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中居と稲垣のMCの違いは? ベストセラー作家・佐藤愛子が指摘

 1日、SMAP稲垣吾郎がMCを務める『ゴロウ・デラックス』(TBS系)に、単行本『90歳。何がめでたい』を上梓した作家・佐藤愛子が登場。稲垣が佐藤から、中居正広とのMCの違いを鋭く指摘されたこともあり、SNSで話題になっている。

 佐藤愛子は筆歴67年、200冊以上の著書を持ち、“憤怒の作家”“怒りの愛子”と呼ばれた波乱万丈の女性作家。93歳とは思えぬ元気さと上品さ、柔らかくも鋭い舌鋒で、ベストセラーとなっている最新エッセイにまつわるエピソードや、著書『戦いすんで日が暮れて』で直木賞を受賞した際の秘話などを披露した。

 これまでも、銀色夏生、伊集院静赤川次郎ら、近年めったにテレビに出ない大御所作家たちからもオファーを快諾されてきたこの番組。今回、実に30年ぶりのバラエティー番組出演が実現した決め手を尋ねられた佐藤は、「私、“ほん怖”っていうのをよく観ていたんですよ」と、稲垣が子供たちとともに心霊検証を行うホラー番組『ほんとにあった怖い話』(フジテレビ系)の話題を持ち出した。

 佐藤は、稲垣が「僕が最も苦手とするちびっ子たちとのコミュニケーション」に苦心しながら取り組む様子を、「困ったような困らないような顔をしながら、しかし頑張ろうと真面目にやっておられて。それがとても面白かったんですよね」と表現し、「吾郎さんならラクにお話できると思ったんです」と出演の理由を明かした。

 そして、『金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)などでもMCを務める中居正広を引き合いに、「中居さんは観てる分にはとても面白いんです。ウィットがあるし、当意即妙でね。だけど、お相手するのは疲れるだろうなと思うんですよ(笑)」と分析。これには稲垣も思い当たる節全開といった様子で、「あ〜……、その通り!」とカメラ目線で力強く同意。「うれしいですね〜」と笑顔を見せていた。

 SNSでは、「中居くんには悪いけど何かわかる(笑)」と佐藤に共感する声も。さらには、中居、稲垣のMCの特性について「引き出してほしい人は中居くん。受け止めてほしい人は吾郎さん向き?」というような、鋭い意見も見られた。また、メンバーながらフォローするでもない稲垣の様子や、普段から稲垣を「気持ち悪い(笑)」と評する中居にも触れ、「それでも崩れないのが28年積み上げてきた関係性」と胸を張るSMAPファンの声もあった。

 先日、来年以降の放送継続が発表された『ゴロウ・デラックス』。佐藤が出演したことや、前週(みうらじゅん宮藤官九郎がゲスト)とのあまりの空気感の違いに驚いた視聴者も多かったようだが、それだけに毎回楽しめる番組。「本と作家さんの魅力を存分に引き出す本当に良質な番組」など、今後への期待も寄せられていた。
(文/坂戸希和美)



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