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上川隆也、若い役者たちから刺激「めぐり逢いが楽しみの一つ」

 俳優の上川隆也が主演するテレビ朝日系ドラマスペシャル『検事の本懐』が3日(後9:00)に放送される。硬骨の検事・佐方貞人の活躍を描くシリーズ第3弾。彼が出演していれば間違いないと、安心して観ることができる作品の一つだ。

 映画やドラマに欠かせない存在となっている上川だが、「幸い、いろんな方とご一緒させていただいておりますが、めぐり逢いこそがこの仕事の一つの楽しみだと思います。特に、20代、30代の方とご一緒した時に感じるキラメキみたいなものが僕の目にはとてもうれしく映ります。なんかいいな、と思って刺激を受けている自分がいます」と近況を語る。

 そういう心持ちでいるからこそ、周りからも慕われるのだろう。『検事の本懐』で共演した女優の本仮屋ユイカも上川に絶大な信頼を寄せていた。上川も「本仮屋さんは、この佐方シリーズに、新たな風を吹き込んでくれました。2人のやりとりが作品の中でホッと息抜きできるポイントになればと考えていましたが、思った以上の芝居で返してくださって、むしろ驚きました。その場、その場を楽しんでいる彼女の明るさに助けられましたし、僕自身も『より良い作品にしよう』という思いを強くしました」と称える。

 同ドラマは、作家・柚月裕子氏の小説シリーズが原作。ヤメ検弁護士・佐方貞人が殺人事件の驚愕の真実を暴いた『最後の証人』(2015年1月24日放送)では倉科カナ、検事時代の佐方が痴漢冤罪事件の真相を明らかにした『検事の死命』(2016年1月17日放送)では志田未来が、佐方の“相棒”を演じた。今回も佐方の検事時代のエピソードで、コンビを組む検察事務官・加東栞を本仮屋が演じる。

 「相棒を変えながらもバディものとして描かれているのが、この佐方貞人シリーズの特徴の一つ。毎回、美しい女優さんが演じてくださっていますが、それぞれ愛らしい女性キャラクターがいてくれることで、佐方の硬骨なキャラクターが際立つ。3作目になって、着実に彼の物語を積み上げられてきているという手応えはあります」。

 ドラマの中で、佐方がたびたび口にするのが「犯した罪はまっとうに裁かれなければならない」というせりふ。それが佐方の信念であり、ブレることがない。「僕はいつもこのひと言を目の前に置いて、では、まっとうに裁くために、佐方はどう動くのか、自問自答しながら演じています。たとえ1年に1回しか演じる機会がなくても、今年も佐方がやれるという面白みや楽しみが強いキャラクターの一人です」。

 今作は、大物政治家が絡んだ贈収賄事件の真相に迫るとともに、佐方の亡き父が残した29年前の謎が明らかになる。佐方の父・陽世は、罪を背負ったまま獄中死していたのだ。父の秘められた真実が解き明かされることにより、佐方の人間としての本質、検事としての矜持が育まれた背景が浮かび上がっていく。

 「1作目、2作目をご覧になってくださっている方々が、ちゃんと腑に落ちるところに物語がいきつくようにと、スタッフ・キャストが一丸となって作りました。もちろん、初めてご覧になる方も楽しめる極上のミステリー作品であることは間違いないと確信しています」と力強く語っていた。



関連写真

  • テレビ朝日系ドラマスペシャル『検事の本懐』(12月3日放送)に主演する上川隆也(C)テレビ朝日
  • ブレない男、佐方貞人の活躍を描くシリーズ第3弾(C)テレビ朝日
  • 代議士の贈収賄事件と、亡父の残した壮大な謎を描く(C)テレビ朝日

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