第87回アカデミー賞・長編アニメーション部門を受賞した映画『ベイマックス』が23日、日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』(毎週金曜 後9:00)にて地上波初放送されることが、わかった。日本と米・サンフランシスコからインスピレーションを得た架空都市・“サンフランソウキョウ”を舞台に最愛の兄を亡くした孤独な天才少年・ヒロと兄が残した優しいロボット・ベイマックスの大冒険を壮大なスケールで描く。
同作の監督を務めたクリス・ウィリアムズ氏は、「若い頃に日本のポップカルチャーの影響を受けた最初の世代」と自らの世代を表現しており、作品の“優しく心の奥底に響くストーリー”はスタジオジブリの名作『となりのトトロ』のキャラクターや人間関係に影響を受けているそう。“サンフランソウキョウ”の街並みには日本語の看板や電柱、自動販売機なども細部までこだわりが詰まった作品となっている。
編成局総合コンテンツ部・谷生俊治プロデューサーは「今年は、AI(人工知能)やVR(仮想現実)が大きな話題となりました。主人公のヒロを守るケアロボット・ベイマックスはそうしたものがさらに現実化した近未来を体現した存在ともいえます。『こんなロボットが近くにいたらいいなー』と誰もが願うのではないかと思います。そんな未来への空想にも浸っていただきながら、『ベイマックス』の地上波初放送を、『金曜ロードSHOW!』からみなさまへのクリスマスプレゼントと思って、お楽しみいただければ幸いです」とコメントしている。
同作の監督を務めたクリス・ウィリアムズ氏は、「若い頃に日本のポップカルチャーの影響を受けた最初の世代」と自らの世代を表現しており、作品の“優しく心の奥底に響くストーリー”はスタジオジブリの名作『となりのトトロ』のキャラクターや人間関係に影響を受けているそう。“サンフランソウキョウ”の街並みには日本語の看板や電柱、自動販売機なども細部までこだわりが詰まった作品となっている。
編成局総合コンテンツ部・谷生俊治プロデューサーは「今年は、AI(人工知能)やVR(仮想現実)が大きな話題となりました。主人公のヒロを守るケアロボット・ベイマックスはそうしたものがさらに現実化した近未来を体現した存在ともいえます。『こんなロボットが近くにいたらいいなー』と誰もが願うのではないかと思います。そんな未来への空想にも浸っていただきながら、『ベイマックス』の地上波初放送を、『金曜ロードSHOW!』からみなさまへのクリスマスプレゼントと思って、お楽しみいただければ幸いです」とコメントしている。
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2016/12/02