2006年にNHKで放送された大型自然ドキュメンタリー『プラネットアース』が10年ぶりに復活する。NHKと英BBCが国際共同制作、神秘と美しさにあふれる生命の星・地球をハイビジョン映像で映し出し、大きな反響を呼んだ前シリーズでは俳優の故・緒形拳さんがナビゲーターを務めた。新シーズン『NHKスペシャル プラネットアースII』では俳優の豊川悦司と女優の仲間由紀恵がナレーションを担当する。
番組は、今月23日にプロローグ「新たなる地球の旅へ」(後7:30〜8:43 総合)を放送し、同25日に第1集「極限の地のサバイバル」(後9:00〜9:49)が放送される。1日、同局で行われたプロローグ番組の収録に参加した仲間はナレーションについて「最低限の説明、注目ポイントをささっと言って帰る、そういう気持ちで、邪魔にならないナレーションを心がけた」と話し、「第1集の放送は(クリスマス当日の)25日、いいプレゼントになればいいな」と視聴を呼びかけた。
10年前にはなかった機材を駆使して撮影が行われ、「天空からの目線」に加え、ドローンや超小形防振雲台を駆使し、「生き物の目線」で大自然の奥深くへ誘っていく。高山、熱帯の森、砂漠、島、草原、そして都市でも取材し、生き物たちはどのようにして生き抜いているのか、自然のチカラがどのようにして多様ないきものの世界を生み出してきたのか、に迫っていく。
仲間は「これまでになかった最新機器を使って、見たことがない初めての映像がつまっていますので楽しみにしていただければ。動物たちの生態を知ることで、絶滅危惧種をはじめ見守っていかなければならない動物たちにどのようにアプローチしていけばいいのか考えるきっかけにもなると思います」と話していた。
前シリーズの名シーンや新シリーズの見どころをいち早く紹介するプロローグ番組には、動物大好き芸人の田中直樹(ココリコ)、動物写真家の岩合光昭氏、小郷知子アナウンサーも出演。田中は「都会と野生動物の関わりを捉えた映像が印象に残りました。インドのムンバイの街中にヒョウが現れる。その感覚はにわかには想像できない。前シリーズになかった新たな切り口の映像が楽しみ」と感想。
岩合氏はカメラマンらしく「進歩した機材を駆使して捉えた映像にも驚きましたが、ファインダーをのぞくのは人、カメラマンのその人がどう自然を感じて、動物との距離を縮めて撮影したかという撮影方法にもすばらしさを感じました。1日では撮れない映像、何十年の経験と勘を備えていないと撮れない映像ばかりだと思いました」と新シリーズへの期待を膨らませていた。
番組は、今月23日にプロローグ「新たなる地球の旅へ」(後7:30〜8:43 総合)を放送し、同25日に第1集「極限の地のサバイバル」(後9:00〜9:49)が放送される。1日、同局で行われたプロローグ番組の収録に参加した仲間はナレーションについて「最低限の説明、注目ポイントをささっと言って帰る、そういう気持ちで、邪魔にならないナレーションを心がけた」と話し、「第1集の放送は(クリスマス当日の)25日、いいプレゼントになればいいな」と視聴を呼びかけた。
10年前にはなかった機材を駆使して撮影が行われ、「天空からの目線」に加え、ドローンや超小形防振雲台を駆使し、「生き物の目線」で大自然の奥深くへ誘っていく。高山、熱帯の森、砂漠、島、草原、そして都市でも取材し、生き物たちはどのようにして生き抜いているのか、自然のチカラがどのようにして多様ないきものの世界を生み出してきたのか、に迫っていく。
仲間は「これまでになかった最新機器を使って、見たことがない初めての映像がつまっていますので楽しみにしていただければ。動物たちの生態を知ることで、絶滅危惧種をはじめ見守っていかなければならない動物たちにどのようにアプローチしていけばいいのか考えるきっかけにもなると思います」と話していた。
前シリーズの名シーンや新シリーズの見どころをいち早く紹介するプロローグ番組には、動物大好き芸人の田中直樹(ココリコ)、動物写真家の岩合光昭氏、小郷知子アナウンサーも出演。田中は「都会と野生動物の関わりを捉えた映像が印象に残りました。インドのムンバイの街中にヒョウが現れる。その感覚はにわかには想像できない。前シリーズになかった新たな切り口の映像が楽しみ」と感想。
岩合氏はカメラマンらしく「進歩した機材を駆使して捉えた映像にも驚きましたが、ファインダーをのぞくのは人、カメラマンのその人がどう自然を感じて、動物との距離を縮めて撮影したかという撮影方法にもすばらしさを感じました。1日では撮れない映像、何十年の経験と勘を備えていないと撮れない映像ばかりだと思いました」と新シリーズへの期待を膨らませていた。
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2016/12/01