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中居正広は“M”? 稲垣吾郎が考えるSMAP内ポジション

 24日放送の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)で、SMAP稲垣吾郎が、中居正広をはじめとするメンバーの“S”“M”的な性質について言及する場面があった。

共同著書『みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議』も発表しているみうらじゅんと宮藤官九郎(C)oriconME

共同著書『みうらじゅんと宮藤官九郎の世界全体会議』も発表しているみうらじゅんと宮藤官九郎(C)oriconME

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 この日は、みうらじゅん宮藤官九郎をゲストに迎え、ノンアルコールビール片手に盛り上がった“ゴロウ・デラックス版 世界全体会議”の後編。際どいトーク満載で、急きょ2週連続放送に拡大したこの会議。議長を務める稲垣が選んだ議題は、「“S”と“M”の判断基準って何なんだろう?」だった。

 冒頭、「言いにくいんですけど……SMAPには“S”と“M”が入ってるんですよね」と嬉しそうなみうらに、「……えっ。SportsとMusicなんですけど(笑)」とその発想に驚いていた稲垣。宮藤が女王様から「あなたは“M”の素質がある」と言われ、ポケベルを介した遠隔プレイを必死に続けた経験があると語ると、稲垣は「それは気持ち良かったの?」と平熱で進行しつつ、「“S”と“M”はジェンダーのような刷り込みや決めつけに過ぎない」というみうらの結論に同意した様子。

 続いて、自身はどうかと尋ねられた稲垣は、「議長は〜、結構“M”って昔から言われるんですけどー」と雰囲気を崩しながら、「でもそれは多分、メンバー間のポジションとかで(M扱いに)なってきた」と真顔で分析。「ちょっとこう……、“S”って言いたがるんですよウチのメンバーって。中居(正広)さんとか結構そういうところあるじゃないですか、『俺ドSだよ』みたいな」とメンバーについても言及した。

 自身の経験から、「バカにされたくないという大きいプライドがあるほうが、潰されたときに一番“ドM”に堕ちやすい」という自論を持つみうら。彼が「ああいう(中居みたいな)人こそ……」と水を向けると、稲垣は「“M”っぽいんですよ、実は」と断定。自身についても、「じゃあ俺、“M”を演じなきゃいけないのかな? という感じが長年あるんですけど。だけど絶対、“M”ではないなーと思うんですよね、プライベートでも生活していると」と告白した。

 そこから「“S”のほうが面倒見がいい」「“S”は“M”の望むことを察知して先に行うService(サービス)の“S”」と議論を深めた彼ら。最後には、“S”と“M”の間の“N=ノーマル”という概念を持ち出し、「ほとんどの人は“N”」「その中でも俺は“ドN”」というみうらによって、「人は他人が“M”とか“S”だとかにそんなに興味がない」という結論を採用していた。
(文/坂戸希和美)

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