お笑い芸人の板尾創路(53)が26日、都内で行われた映画『ジムノペディに乱れる』初日舞台あいさつに出席。ロマンポルノ作品である同作に出演した理由の一つとして、『ナイン・ソウルズ』で共演した原田芳雄さんのまねをしながら、「原田さんが『ポルノは機会があったらやっとけ』って言っていたのがずっと残っていた」と話した。
同作は、1970年代から1980年代にかけて人気を博した日活ロマンポルノを再起動させる企画『日活ロマンポルノ リブートプロジェクト』第1弾作品。スランプに陥った映画監督が、女たちに肌のぬくもりを求めてさまよう。
板尾は、ロマンポルノならではの魅力について「男女がまぐわるのは滑稽(こっけい)でもあるし、感動できでもある。いろんな感情になる表現は、普通の映画ではなかなかできない。原田さんが言っていた意味がよくわかりました」としみじみ。撮影中には、初の濡れ場に緊張していた芦那すみれ、岡村いずみを気遣って雰囲気作りをしていたといい、岡村からは「撮影前に手を握っていてくれて、ありがたかったです」と感謝されていた。
舞台あいさつにはそのほか、日活ロマンポルノの黄金期を支えた風祭ゆき、行定勲監督が出席。行定監督は「もう1本撮りたい。日活ロマンポルノにしかできないことをやっていかないといけない」と力を込めていた。
同作は、1970年代から1980年代にかけて人気を博した日活ロマンポルノを再起動させる企画『日活ロマンポルノ リブートプロジェクト』第1弾作品。スランプに陥った映画監督が、女たちに肌のぬくもりを求めてさまよう。
板尾は、ロマンポルノならではの魅力について「男女がまぐわるのは滑稽(こっけい)でもあるし、感動できでもある。いろんな感情になる表現は、普通の映画ではなかなかできない。原田さんが言っていた意味がよくわかりました」としみじみ。撮影中には、初の濡れ場に緊張していた芦那すみれ、岡村いずみを気遣って雰囲気作りをしていたといい、岡村からは「撮影前に手を握っていてくれて、ありがたかったです」と感謝されていた。
舞台あいさつにはそのほか、日活ロマンポルノの黄金期を支えた風祭ゆき、行定勲監督が出席。行定監督は「もう1本撮りたい。日活ロマンポルノにしかできないことをやっていかないといけない」と力を込めていた。
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2016/11/26