モデルの泉里香(28)が、今月発売の女性誌『美人百花』と『MAQUIA』、さらに漫画誌『週刊ヤングジャンプ』と1ヶ月で3冊の雑誌のカバーを飾っている。『ヤンジャン』では初の水着グラビアに挑戦し、そのオフショットを掲載した本人のインスタグラムには、これまでにないほどのファンからのコメントが殺到した。勢いに乗っている彼女に、グラビア初挑戦の決意や現在の心境について聞いてみた。
水着グラビアには男性のファンが喜びの声を上げているかと思いきや、「けっこう女性のファンからのコメントが多くて、驚きました。女の子も水着グラビアを待っててくれたんだな、って。今回はインポートの水着などを着ているので、ファッション感度の高い方にも受け入れてもらえる写真になっているので、女性にもぜひ見ていただきたいですね」とうれしそうに話し、「もちろん、これをきっかけにもっと男性の方にも名前を覚えていただき、好きになってほしいです」と笑顔を見せる。
もともと、女性ファッション誌『Ray』の専属モデルを務め、女性からの支持は高かったが、男性から注目を集めたきっかけは、今年8月に放送されたバラエティー番組だった。タレントの明石家さんま、ナインティナインの岡村隆史とバーベキューを楽しむコーナーに出演し、そこでボディラインが際立つニットを着用していたため、大きなバストが強調され、ネット上が一瞬で騒然となる“祭り”状態になった。
その“祭り”の直後にも話を聞いたが「男性ファンが増えるのはとてもうれしいのですが、水着グラビアは、ちょっと気が引けるかな…」と消極的だった。それが一転、今回のグラビアデビューに至った心境を尋ねると「グラビアの王道である『ヤングジャンプ』さんから“表紙と巻頭グラビアで”と声をかけていただいたからです。私でも知っている有名な雑誌の表紙をできるとは思っておらず、こんな光栄な機会はないので、じゃあ一肌脱ぎましょう、という気持ちで(笑)」と胸の内を明かしてくれた。フレッシュなアイドルや女優が表紙を飾ることが多い『ヤンジャン』において、28歳という年齢でのグラビア初登場は、同誌にとってかなり珍しい。泉は、そんな前例を覆したくなる魅力を持っているのだ。
いざやると決めてからは、6誌のレギュラーモデルを務める多忙なスケジュールの合間を見つけて、体づくりに着手。目指したのは、シンプルにダイエットした細い体ではなく、男性ウケする「程よい肉付きの体」。普段の女性誌とは異なるアプローチに苦戦したが、自分の体で納得できない部分があると「見せたくない」と思ってしまい、ポージングにも制限が出てしまうと考え、撮影当日の朝までトレーニングに励み見事なダイナマイトボディーに仕上げた。
実際の撮影の苦労を聞いてみると、「ポージングはやっぱりちょっと難しかったですね。ファッションは服をキレイに見せるのが大事だけど、グラビアは自分の体のラインやパーツをキレイに見せるのがポイントなので」と振り返る。
「楽しかった」というグラビア撮影だが、早くも次の機会を期待すると「またやりたいという気持ちと、また大変な準備をしなきゃいけないというプレッシャーが半々かな。水着グラビアをやるにしても、女性にキレイと思ってもらいたい気持ちがあるので」と本心を告白。それでも「グラビアを見ていただいて反響が多くなれば、やりたい気持ちは高まってくると思います」と今後に含みを持たせている。
『美人百花』は発売から5日で「完売確実」になるほどの好セールスで、発売直後の『MAQUIA』と『ヤンジャン』の評判も上々だ。同時期に3冊の表紙を飾ったことについては、「女優さんだったらよくあるけど、モデルはなかなかできないことなので、本当にうれしいです。どの里香が好きか、ぜひ教えてほしいですね」と満面の笑み。2016年の最後に向けて一気に注目を集めたその笑顔は、間もなく迎える2017年での大ブレイクを予感させる。
「今年は『Ray』を卒業してから、いろんな経験ができてモデルの幅が広がった気がします。最近はバラエティー番組にも出させていただいて、新しい発見がたくさんあったので、来年に向けてもっといろいろ勉強したい。まだまだ知らない世界があるので、次に何ができるのか、自分でも楽しみです」
水着グラビアには男性のファンが喜びの声を上げているかと思いきや、「けっこう女性のファンからのコメントが多くて、驚きました。女の子も水着グラビアを待っててくれたんだな、って。今回はインポートの水着などを着ているので、ファッション感度の高い方にも受け入れてもらえる写真になっているので、女性にもぜひ見ていただきたいですね」とうれしそうに話し、「もちろん、これをきっかけにもっと男性の方にも名前を覚えていただき、好きになってほしいです」と笑顔を見せる。
もともと、女性ファッション誌『Ray』の専属モデルを務め、女性からの支持は高かったが、男性から注目を集めたきっかけは、今年8月に放送されたバラエティー番組だった。タレントの明石家さんま、ナインティナインの岡村隆史とバーベキューを楽しむコーナーに出演し、そこでボディラインが際立つニットを着用していたため、大きなバストが強調され、ネット上が一瞬で騒然となる“祭り”状態になった。
その“祭り”の直後にも話を聞いたが「男性ファンが増えるのはとてもうれしいのですが、水着グラビアは、ちょっと気が引けるかな…」と消極的だった。それが一転、今回のグラビアデビューに至った心境を尋ねると「グラビアの王道である『ヤングジャンプ』さんから“表紙と巻頭グラビアで”と声をかけていただいたからです。私でも知っている有名な雑誌の表紙をできるとは思っておらず、こんな光栄な機会はないので、じゃあ一肌脱ぎましょう、という気持ちで(笑)」と胸の内を明かしてくれた。フレッシュなアイドルや女優が表紙を飾ることが多い『ヤンジャン』において、28歳という年齢でのグラビア初登場は、同誌にとってかなり珍しい。泉は、そんな前例を覆したくなる魅力を持っているのだ。
いざやると決めてからは、6誌のレギュラーモデルを務める多忙なスケジュールの合間を見つけて、体づくりに着手。目指したのは、シンプルにダイエットした細い体ではなく、男性ウケする「程よい肉付きの体」。普段の女性誌とは異なるアプローチに苦戦したが、自分の体で納得できない部分があると「見せたくない」と思ってしまい、ポージングにも制限が出てしまうと考え、撮影当日の朝までトレーニングに励み見事なダイナマイトボディーに仕上げた。
実際の撮影の苦労を聞いてみると、「ポージングはやっぱりちょっと難しかったですね。ファッションは服をキレイに見せるのが大事だけど、グラビアは自分の体のラインやパーツをキレイに見せるのがポイントなので」と振り返る。
「楽しかった」というグラビア撮影だが、早くも次の機会を期待すると「またやりたいという気持ちと、また大変な準備をしなきゃいけないというプレッシャーが半々かな。水着グラビアをやるにしても、女性にキレイと思ってもらいたい気持ちがあるので」と本心を告白。それでも「グラビアを見ていただいて反響が多くなれば、やりたい気持ちは高まってくると思います」と今後に含みを持たせている。
『美人百花』は発売から5日で「完売確実」になるほどの好セールスで、発売直後の『MAQUIA』と『ヤンジャン』の評判も上々だ。同時期に3冊の表紙を飾ったことについては、「女優さんだったらよくあるけど、モデルはなかなかできないことなので、本当にうれしいです。どの里香が好きか、ぜひ教えてほしいですね」と満面の笑み。2016年の最後に向けて一気に注目を集めたその笑顔は、間もなく迎える2017年での大ブレイクを予感させる。
「今年は『Ray』を卒業してから、いろんな経験ができてモデルの幅が広がった気がします。最近はバラエティー番組にも出させていただいて、新しい発見がたくさんあったので、来年に向けてもっといろいろ勉強したい。まだまだ知らない世界があるので、次に何ができるのか、自分でも楽しみです」
コメントする・見る
2016/11/26