俳優の唐沢寿明が主演する日本テレビ系連続ドラマ『ラストコップ』（毎週土曜　後9：00）第9話の予告が公開。最終回も近づく今回は、主人公の刑事・京極浩介（唐沢）が相棒の望月亮太（窪田）、藤木直人演じる神奈川県警察本部・参事官の松浦とその部下・若山（竹内涼真）と極秘ミッションに挑む。これまでことある事に対立していた京極と松浦だったが、4人が力を合わせたアクションシーンにも注目だ。

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　同ドラマは30年の昏睡状態から目覚めた昭和の熱血刑事・京極を主人公に、彼の相棒で現代っ子の若手刑事・望月が破天荒に事件を解決していく。来年ゴールデンウィークには映画化も決定している。

　麻薬組織「リアルマンティス」を逮捕した京極と亮太だったが、ある日、松浦＆若山とともに県警本部長の神野（小日向文世）から呼び出され、警視庁の組織犯罪対策部部長・明神（宅麻伸）が手柄を横取りされたと怒っていると伝えられる。神野は明神から、その腹いせに過去の不祥事を暴露すると脅されていたのだ。

　神野から明神が握っている神野に関する秘密の書類を警視庁に忍び込んで盗み出すよう命じられた京極たちは奇想天外な作戦で、何とか警視庁への潜入に成功する。京極と松浦は、明神の執務室で秘密の書類を捜索。「明神は大切な書類は緑の封筒に入れて保管する癖がある」と神野から聞かされていた通り部屋には緑の封筒があった。京極と松浦は、その封筒を手に入れるが…というあらすじ。