「ペンパイナッポーアッポーペン」(PPAP)が人気の千葉県出身シンガー・ソングライター「ピコ太郎」が、1stアルバム『PPAP』を12月7日に発売する。同曲で世界的なブレイクを果たし、17日に発表された『2016 ユーキャン新語・流行語大賞』(現代用語の基礎知識選)のノミネート30語にも「PPAP」が選出されたが、当の本人は「正直、まだ実感がなくてフワフワしています。この前、台湾に行った時にレディー・ガガかっていうくらい歓迎してもらって、ようやくちょっとブレイクを消化しているところですね」と驚きを隠せない様子だ。 同曲を初めて披露したのは、5年前の古坂大魔王の単独ライブだったといい「その時にゲストとして1曲歌いました。その後のライブでも反応が良かったので、今年の頭くらいから動くかという話をしました」と説明。「古坂さんは、もともとドリフターズさんとかとんねるずさんといった、お笑いと音楽をやっている人に憧れを持っていて、日本の笑いや音楽やお祭りの魅力を世界に伝えたいと思っていた。なので『ピコ太郎、ありがとな』と感謝されましたね」と反響の大きさを喜んだ。

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  • 世界的なブレイクを果たすも「実感がない」というピコ太郎
  • 1stアルバム『PPAP』は12月7日に発売
  • ぶりっ子ポーズも披露
  • 1stアルバム『PPAP』を12月7日に発売するピコ太郎

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