“だーりお”の愛称で親しまれている女優でモデルの内田理央(25)が28日に写真集『だーりおといっしゅうかん。』と『だーりおのいっしゅうかん。』(ともに集英社)を発売する。写真集では寝起きのすっぴんやお尻を大胆に露出した写真が収録されており、先行カットが解禁されるやいなや話題となった。実はコンプレックスだらけで自分の好きなところは無いと話す内田。2010年のデビュー当時から続けているグラビアに、どんな思いを抱いているのか聞いた。
■自分も「かわいい」と思える写真を
発売される写真集は、男性誌『週刊プレイボーイ』と女性ファッション誌『MORE』がそれぞれ編集したもので、男性目線と女性目線になっており、それぞれ異なる切り口で内田の魅力に迫っている。男性目線となる『だーりおと〜』は初めてのハワイで撮影され、「内田理央をひとり占めするハワイ1週間旅行」がテーマ。ビーチでの水着姿、入浴カットなどドキリとしてしまう大人な表情が満載だ。
なんといっても目を引くのは表紙にも選ばれた、過去最大級の露出となる“お尻ヌード”。ここまでさらけ出す背景に、何か意図はあったのだろうか?
「実は、私自身『お尻が下着でスケていたら、かわいいのでは?』程度の気持ちで撮影をしたので、表紙のカットが解禁になった時にすごい反響でビックリしました(笑)。セクシー路線でいこうと決めたわけではなくて“写真としてかわいい”ことをやったつもりです。でも周囲から『よくやったね』『すごい』と言われて私が逆に驚きました」。
取材中、何度も口にした「かわいい」。それは、内田が約6年間続けているグラビアで大切にしていることだという。自分が見ても「かわいい」と思える写真を撮ることをポリシーとしているのだ。
「グラビアって単体じゃないですか。写っているのは自分の体とちょっとのメイクと衣装だけ。だからこそ、写っている自分が頑張ったら頑張った分だけ、かわいくなれる。その感覚が好きなんです。グラビアを見るのも好きですし、もちろん自分でも案を出したりします。常に自分も“かわいい”“すてき”と思える写真にしたいと思って取り組んでいます」。
そんな内田の「かわいい」の定義とは? 少し考えてから語ってくれた。「う〜ん…。かわいいは好きと一緒かな? イコールです。私は基本女の子が好きで、こんな女の子になってみたい、なりたいという気持ちがある。かわいい女の子というのは、その都度異なっていて、カッコイイ系だったり、キュートな感じだったり、共通点もあまりないですね。街にいる女の子や電車に乗っている女の子を見て、こんな子になりたいなぁと常に観察しています」。
■嫌いな自分を好きになるグラビア 卒業も視野?
バスト80・ウエスト58・ヒップ82センチ、身長166センチのスレンディーボディ。グラビアのほか、『MORE』で専属モデルも務めている。女優としては『仮面ライダードライブ』(2014年10月〜15年9月、テレビ朝日系)で知名度をあげ、映像作品でも活躍中。ツイッター、インスタグラムは約20万人以上のフォロワーを抱えている。
しかし、一方でコンプレックスだらけであり、「自分の好きなところは少ない」というから驚きだ。
「言ってしまうと、表紙になっている自分のおしりも嫌い(笑)。もっと小さいおしりに憧れます。まゆげも、もう少しすきな形があるんですよね…。自分の好きなところですか? あんまりないなぁ…。あ! 髪の毛ですかね。扱いやすいから(笑)」。そう笑う内田だが、ではなぜコンプレックスだらけなのにグラビアをやるのだろうか?
それは「写真の場合はそれが隠せるから」と答える。「普段はコンプレックスがあって嫌いだけど、グラビアだとカメラマンさんや衣装さんとかいろんな人のおかげで、かわいく見せられる。自分が嫌なものは一生嫌なのかなぁと思うけど、写真になると少しは好きになれるんです。そういう意味でもグラビアが好き。作品としてキレイに、かわいく撮られたいから入れ込む気持ちも強い」。コンプレックスをバネにしてグラビアに挑む内田。そんな彼女の自信作が最新の写真集2冊だ。
この2冊を目の前にし、内田は「やりきった」と話す。「グラビアはもうそろそろ(卒業)かなぁと思っています。次にやりたいことが出てこないで、この写真でやりきったかな」。グラビア、モデル、女優、バラエティー。様々な分野で活躍する内田。グラビアからの卒業も視野に入っているようだが、「いまは全部をいいバランスでやらせてもらっています。今後、自分の道を絞らないといけない時がくると思いますが、今は目の前の仕事を極めたい」。
■自分も「かわいい」と思える写真を
発売される写真集は、男性誌『週刊プレイボーイ』と女性ファッション誌『MORE』がそれぞれ編集したもので、男性目線と女性目線になっており、それぞれ異なる切り口で内田の魅力に迫っている。男性目線となる『だーりおと〜』は初めてのハワイで撮影され、「内田理央をひとり占めするハワイ1週間旅行」がテーマ。ビーチでの水着姿、入浴カットなどドキリとしてしまう大人な表情が満載だ。
なんといっても目を引くのは表紙にも選ばれた、過去最大級の露出となる“お尻ヌード”。ここまでさらけ出す背景に、何か意図はあったのだろうか?
「実は、私自身『お尻が下着でスケていたら、かわいいのでは?』程度の気持ちで撮影をしたので、表紙のカットが解禁になった時にすごい反響でビックリしました(笑)。セクシー路線でいこうと決めたわけではなくて“写真としてかわいい”ことをやったつもりです。でも周囲から『よくやったね』『すごい』と言われて私が逆に驚きました」。
取材中、何度も口にした「かわいい」。それは、内田が約6年間続けているグラビアで大切にしていることだという。自分が見ても「かわいい」と思える写真を撮ることをポリシーとしているのだ。
「グラビアって単体じゃないですか。写っているのは自分の体とちょっとのメイクと衣装だけ。だからこそ、写っている自分が頑張ったら頑張った分だけ、かわいくなれる。その感覚が好きなんです。グラビアを見るのも好きですし、もちろん自分でも案を出したりします。常に自分も“かわいい”“すてき”と思える写真にしたいと思って取り組んでいます」。
そんな内田の「かわいい」の定義とは? 少し考えてから語ってくれた。「う〜ん…。かわいいは好きと一緒かな? イコールです。私は基本女の子が好きで、こんな女の子になってみたい、なりたいという気持ちがある。かわいい女の子というのは、その都度異なっていて、カッコイイ系だったり、キュートな感じだったり、共通点もあまりないですね。街にいる女の子や電車に乗っている女の子を見て、こんな子になりたいなぁと常に観察しています」。
■嫌いな自分を好きになるグラビア 卒業も視野?
バスト80・ウエスト58・ヒップ82センチ、身長166センチのスレンディーボディ。グラビアのほか、『MORE』で専属モデルも務めている。女優としては『仮面ライダードライブ』(2014年10月〜15年9月、テレビ朝日系)で知名度をあげ、映像作品でも活躍中。ツイッター、インスタグラムは約20万人以上のフォロワーを抱えている。
しかし、一方でコンプレックスだらけであり、「自分の好きなところは少ない」というから驚きだ。
「言ってしまうと、表紙になっている自分のおしりも嫌い(笑)。もっと小さいおしりに憧れます。まゆげも、もう少しすきな形があるんですよね…。自分の好きなところですか? あんまりないなぁ…。あ! 髪の毛ですかね。扱いやすいから(笑)」。そう笑う内田だが、ではなぜコンプレックスだらけなのにグラビアをやるのだろうか?
それは「写真の場合はそれが隠せるから」と答える。「普段はコンプレックスがあって嫌いだけど、グラビアだとカメラマンさんや衣装さんとかいろんな人のおかげで、かわいく見せられる。自分が嫌なものは一生嫌なのかなぁと思うけど、写真になると少しは好きになれるんです。そういう意味でもグラビアが好き。作品としてキレイに、かわいく撮られたいから入れ込む気持ちも強い」。コンプレックスをバネにしてグラビアに挑む内田。そんな彼女の自信作が最新の写真集2冊だ。
この2冊を目の前にし、内田は「やりきった」と話す。「グラビアはもうそろそろ(卒業)かなぁと思っています。次にやりたいことが出てこないで、この写真でやりきったかな」。グラビア、モデル、女優、バラエティー。様々な分野で活躍する内田。グラビアからの卒業も視野に入っているようだが、「いまは全部をいいバランスでやらせてもらっています。今後、自分の道を絞らないといけない時がくると思いますが、今は目の前の仕事を極めたい」。
コメントする・見る
2016/11/27