世界三大美女の一人と言われる平安時代の女流歌人、小野小町の名称を受け継ぐ美女コンテスト『第12回 随心院ミス小野小町』が23日、京都・随心院で行われ、東京在住の女優・風谷南友(25)、京都在住の会社員・吉川舞さん(26)と大学生の森内菜実さん(20)の3人がグランプリに輝いた。
同コンテストは、紅葉巡りが佳境となる時期に「小町祭り」の一環として行われ、今回で12回目。全国から71人の応募があり、ファイナリスト12人の中から初々しさ・美しい心の“美心”と上品さを兼ね揃えた女性として3人が「ミス小野小町」に選ばれた。
審査を行った俳優でタレントの伊藤元昭は「小野小町だからと言って、美人じゃなければならないという理由はない。いかにオリジナリティー豊かな存在感をアピールできるかが重要。グランプリの風谷さんは日本舞踊を堂々と実演したことが大きなポイントとなった」と評した。
グランプリの3人は今後1年間、随心院の法会や公式行事などで活動し、小野小町ゆかりの地を全国にアピールしていく。
同コンテストは、紅葉巡りが佳境となる時期に「小町祭り」の一環として行われ、今回で12回目。全国から71人の応募があり、ファイナリスト12人の中から初々しさ・美しい心の“美心”と上品さを兼ね揃えた女性として3人が「ミス小野小町」に選ばれた。
審査を行った俳優でタレントの伊藤元昭は「小野小町だからと言って、美人じゃなければならないという理由はない。いかにオリジナリティー豊かな存在感をアピールできるかが重要。グランプリの風谷さんは日本舞踊を堂々と実演したことが大きなポイントとなった」と評した。
グランプリの3人は今後1年間、随心院の法会や公式行事などで活動し、小野小町ゆかりの地を全国にアピールしていく。
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2016/11/23