『ガッチャマン』『タイムボカン』シリーズなどで知られるタツノコプロによる“異端”のヒーローアクション・アニメ『破裏拳ポリマー』が、俳優・溝端淳平(27)主演で実写映画化されることが明らかになった。タツノコプロ創立55周年を記念した本作で、溝端が初のアクション作品に挑む。 原作は1974年10月〜75年3月までNET(現テレビ朝日)系で放送されたSFアクションヒーローアニメ。元ストリートファイターにして、探偵、そして必殺奥義「破裏拳(はりけん)」を操る拳法の達人という、欲張りなヒーロー・鎧武士(よろいたけし)が主人公。『ガッチャマン』『キャシャーン』などタツノコアニメのヒーロー像を踏襲しつつ、コメディーの要素を取り入れ人気を博した。
2016/11/15