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平岳大、織田裕二と初共演 『IQ246』で火花散る対決

 俳優の平岳大(42)が20日放送のTBS系連続ドラマ『IQ246〜華麗なる事件簿〜』(毎週日曜 後9:00)第6話で、主演を務める織田裕二(48)と初共演を果たすことが明らかになった。“IQ246”という異能が武器の沙羅駆(しゃらく/織田)と、平演じる孤独な画家・笠原壮一が知略の火花を散らす。

平岳大(左)、織田裕二と『IQ246』で初共演 (C)TBS

平岳大(左)、織田裕二と『IQ246』で初共演 (C)TBS

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 やんごとなき貴族の流れを汲む法門寺(ほうもんじ)家89代目当主・沙羅駆が、嫡子のみが代々受け継ぐ“IQ246”の能力で、世にはびこる難事件を鮮やかに解決する本格ミステリー。放送開始から石黒賢(第1話)、佐藤隆太(第2話)、観月ありさ(第3話)、国仲涼子(第4話)、成宮寛貴(第5話 13日放送)と豪華なゲストが毎話登場し話題を呼んでいるなか、NHK大河ドラマ『真田丸』の武田勝頼役でも名演を見せた注目俳優・平との初共演が実現した。

 第6話では沙羅駆がふと目にした新聞に載っていた未解決の殺人事件に興味を抱き調べ始めると、被害者と関係があった証券会社勤務の男・笠原亮次(和田聰宏)も死んでいたことが判明。さらにその事件の捜査にも乗り出していく中で、死んだ証券会社の男の兄・壮一(平)にたどり着く。

 壮一は、弟の死を知り駆けつけた弟の自宅で、現場検証に勝手に加わっていた沙羅駆と遭遇。売れない画家であるにもかかわらず羽振りの良い生活ぶりも相まって、沙羅駆から容疑者として疑いの目を向けられていく。

 平は初共演の織田について「お会いする前、子供の頃から見ていたテレビの中の人という感じで、自分とは次元の違う存在というか、本当にすごいスターだなぁと思っていました。(実際会ってみて)すごく織田さんが芝居の作り方というか構築の仕方を細かく緻密にされているなぁと感じました」と印象を語った。

 今回の見どころについては「このドラマは視聴者に最初に犯人が判る倒叙形式なので、謎解きというよりも織田さんの芝居だったり、織田さんと犯人役のゲストとの対決が面白味だと思う」と話し、「織田さんと僕との対決が一番の見どころですが、僕が演じる壮一が貧乏から金持ちに変貌する様を自分で楽しみながら作っていったのでその辺りも見てほしいです」と呼びかけている。

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  • 平岳大(左)、織田裕二と『IQ246』で初共演 (C)TBS
  • 『IQ246』第6話場面カット (C)TBS

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