• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)

SF映画の金字塔『ブレードランナー』(1982年)の続編の邦題が『ブレードランナー 2049』(原題:Blade Runner 2049)に正式決定した。数字の読み方は「ニー・ゼロ・ヨン・キュウ」。前作の時代設定は2019年だったので、新作ではその30年後が描かれるようだ。前作に主演し、新作にも引き続き出演するハリソン・フォード、前作を監督し、製作総指揮として新作にも関わるリドリー・スコット氏、新作の監督を務めるドゥニ・ヴィルヌーヴ氏、役柄は明かされていないが出演が決まっている俳優のライアン・ゴズリングの新旧入り交じった4ショットも公開された。 『ブレードランナー』は、2019年のロサンゼルスが舞台。強じんな肉体と高い知能を併せ持ち、外見からは人間と見分けがつかないアンドロイド=「レプリカント」5体が、人間を殺して逃亡。警察組織に所属するレプリカント専門の賞金稼ぎ=「ブレードランナー」のリッ ク・デッカードは単独で追跡を始める。デッカードとレプリカントのアクションシーンや東洋と西洋の文化が入り混じりカオスと化した未来都市ロサンゼルスの描写は、後のSF映画に多大な影響を与えてきた。

この記事の画像

  • 映画『ブレードランナー 2049』(2017年11月公開予定)
  • (左から)ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、前作を監督したリドリー・スコット氏、ハリソン・フォード、ライアン・ゴズリング
  • コンセプトアートの左上には、爽健○茶、ポ○リ、○六茶など、日本のペットボトルらしきものが描かれている

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索