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堤幸彦監督の演出に必要な重要機材「即断即決」!その正体を佐藤二朗が暴く

 俳優・向井理が主演する映画『RANMARU 神の舌を持つ男〜(中略)〜鬼灯デスロード編』が12月3日に公開を迎える。遡ること、3ヶ月前の8月。夏真っ盛りの中、同作品の映画撮影が緑深い山村で行われていた。撮影現場に、宮沢寛治という役柄で出演している佐藤二朗が、本人・佐藤二朗として、潜入取材を行った。題して、『実録!宮沢寛治の事件簿』(5回シリーズ)。初回は「寛治は見た!堤監督・恐怖のアドリブ指示、華麗なる演出変更の謎」をお届けする。

佐藤二朗が堤監督の演出部屋へ潜入

佐藤二朗が堤監督の演出部屋へ潜入

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 本作のメガホンを取る堤幸彦監督と言えば、『SPEC』、『池袋ウェストゲートパーク』などのTVドラマから『20世紀少年』、『エイトレンジャー』、『真田十勇士』など映画作品まで幅広い作品を世に送り出しているが、その撮影方法が、他の映像監督とは違っていることがある。役者が演じている現場横には座らず、別部屋からカメラを通したモニター画面を見ながら、演出の指示を行っている。撮った直後に編集作業を行えたり、マイクを通しての演出指示で、スタッフや役者が同時に情報共有できたりと色々な利点があるようだ。普段は演じる側であるが故、このシステムを目にしたことがない佐藤を前に、「実に経済効率の良いこのシステム『即断即決』。今なら100万円でお求めいただけます」と堤監督らしいコメントで、そのシステムを紹介してくれた。

 同作の正式タイトルは『RANMARU 神の舌を持つ男 酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー!略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編』。いかにも堤ワールド全開なタイトルに決定した。

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