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【東京国際映画祭】妻夫木聡、転機は『ウォーターボーイズ』 ARIGATO賞受賞

 東京・六本木を中心に開催されていた『第29回東京国際映画祭』が3日、閉幕した。クロージングセレモニーでは、日本映画界への貢献が目覚ましい人物に贈られる“ARIGATO(ありがとう)賞”授賞式が行われ、俳優の妻夫木聡、女優の高畑充希、大ヒット中のアニメ映画『君の名は。』の新海誠監督、『シン・ゴジラ』がヒットしたゴジラが登壇した。

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 妻夫木は、俳優の転機となったという『ウォーターボーイズ』を「日本映画の汗臭さ、泥臭さ、一体感をすごく感じた」と振り返り、「映画は一人で作っているのではない、監督、スタッフ一丸となっていいものを作るんだという気持ちでいるから良いものができると感じている。そこから映画に惚れて、今までやってきた。これを励みにまた一から頑張りたいです」と受賞を喜んだ。

 高畑は「ミュージカルでデビューした後、映画に出るようになったので、映画界から賞をいただけて、しかもゴジラさんと一緒に壇上に立つ日が来るなんて夢にも思っていませんでした」と感慨深げ。「これからも一生懸命頑張ります。こちらこそ“ありがとう”ございました」と感謝を込めた。

 受賞理由として“新星現る”と評価されていた新海監督は「僕自身は10年前から映画を作っている。きっと今年発見してくださったということなんだと思います。それはとても幸せなことです」と受け止め、「今後も今の観客は何を観たいのか、物語が負うべき役割はなんなのかを考えながらこれからもアニメーション映画を作っていけたら幸せです」とあいさつした。

 セレモニーでは各賞が発表され、コンペティション部門の最高賞「東京グランプリ」は、ホロコーストを題材にユーモアや恋愛を交えたドイツ・オーストラリア合作『ブルーム・オヴ・イエスタディ』(クリス・クラウス監督)が受賞した。



関連写真

  • “ARIGATO賞”を受賞した妻夫木聡 (C)2016 TIFF
  • “ARIGATO賞”授賞式の模様 (C)2016 TIFF
  • “ARIGATO賞”を受賞した新海誠監督 (C)2016 TIFF
  • “ARIGATO賞”を受賞した高畑充希 (C)2016 TIFF

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