女優の檀れい(45)が3日、都内で行われた明治座11月公演『祇園の姉妹』公開ゲネプロ前の囲み取材に出席。芸歴25年にして初めて明治座の舞台を踏むことにちなみ、報道陣から「剛力さんは、25年前は…」と共演者の剛力彩芽(24)へと質問が飛び火すると「生まれてないですよね。姉妹の話だから、親子じゃないですから! ちょっと、イヤだー」と笑顔で制した。
今回が舞台初挑戦となる剛力が、続けて「本当に頼りになります。(自身の役の)おもちゃがけっこう何でも言っちゃうんですけど、受け止めてくださるので安心して何でも言わせていただいています」と檀の姉っぷりを絶賛。一方の檀も「けいこの時から、一生懸命なのが伝わってくる。そばにいることしかできませんけど、初めて舞台に立つということなので、舞台のことが好きになってくれたらいいなと思います」とエールを送った。
その後、改めて25年におよぶ芸能生活を振り返った檀は「あっという間だったなっていうのと、よくここまで続けてくることができたなっていう気持ちですね」としみじみ。節目となる今回の舞台には、夫の及川光博も観覧に訪れるといい「いつかはわからないですけど、来ます。とても楽しみにしていますね」と笑顔を見せていた。
同作は、1936年に公開された溝口健二監督による同名タイトルの映画が原作。義理人情を大切にする古風な姉と「男に負けへん」と社会の不条理と渡り合おうとする妹が、華やかな花街の影で懸命に生きる様子を描く。囲み取材にはそのほか、葛山信吾、山本陽子、松平健も出席。あす4日から27日まで、東京・明治座で上演される。
今回が舞台初挑戦となる剛力が、続けて「本当に頼りになります。(自身の役の)おもちゃがけっこう何でも言っちゃうんですけど、受け止めてくださるので安心して何でも言わせていただいています」と檀の姉っぷりを絶賛。一方の檀も「けいこの時から、一生懸命なのが伝わってくる。そばにいることしかできませんけど、初めて舞台に立つということなので、舞台のことが好きになってくれたらいいなと思います」とエールを送った。
その後、改めて25年におよぶ芸能生活を振り返った檀は「あっという間だったなっていうのと、よくここまで続けてくることができたなっていう気持ちですね」としみじみ。節目となる今回の舞台には、夫の及川光博も観覧に訪れるといい「いつかはわからないですけど、来ます。とても楽しみにしていますね」と笑顔を見せていた。
同作は、1936年に公開された溝口健二監督による同名タイトルの映画が原作。義理人情を大切にする古風な姉と「男に負けへん」と社会の不条理と渡り合おうとする妹が、華やかな花街の影で懸命に生きる様子を描く。囲み取材にはそのほか、葛山信吾、山本陽子、松平健も出席。あす4日から27日まで、東京・明治座で上演される。
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2016/11/03