プロデューサー・小林武史が手がける男女2人組ユニット・anderlust（アンダーラスト）が2日、東京・お台場ヴィーナスフォートで行われた『VenusFort Christmas Projection Mapping＆SHOW 2016 点灯式』に出席した。

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　帰国子女の越野アンナ、ライブを通じて知り合った西塚真吾と結成したユニットで、今年3月にメジャーデビュー。この日は「初めて来た。念願だった」というヴィーナスフォートで、ショーの総合演出を手がけた村松亮太郎氏とともに点灯式を行った。

　“冬の夜のお話”をイメージして展開されるショーは、巨大オブジェとプロジェクションマッピングを融合させたもの。幻想的な雰囲気に越野は「ものすごく光栄です。楽しみにしてきました」と気合を入れており、クリスマスソングのほかデビュー曲「帰り道」、12月14日に発売になる新曲「Scrap＆Build」を初披露した。

　ミニライブを終えた越野は「ものすごく楽しくて。お客さんが温かく見守ってくれていて、演奏してすごく楽しかった」とにっこり。幼いころから耳に入った音楽をアレンジするという遊びで音楽に親しんできたといい「デビューしてから毎日がキラキラしている。今年ハタチになったので（挑戦したいことは）音楽とお酒をたしなむ」と語った。

　『VenusFort Christmas Projection Mapping＆SHOW 2016』はあす3日から来年3月中旬まで開催。クリスマスまでの期間限定イベントも用意されている。