アジア最大級の映画祭『第29回 東京国際映画祭(TIFF)』が25日、開幕。東京・EXシアター六本木ではオープニングセレモニーが開催され、安倍晋三首相、世耕弘成経済産業大臣のほか、オープニング上映作品『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』主演のメリル・ストリープ、映画祭ミューズを務める女優の黒木華らが登場した。
黒木はミューズとして舞台に立つと「このような仕事は初めてなのですごく緊張しています。至らないところもあるかもしれませんが精一杯、盛り上げていきたい」と緊張ぎみにあいさつ。続いて観客にオープニング上映作品の紹介を行い、主演のメリルが登壇した。
黒木は笑顔でメリルを歓迎し、メリルも「東京に戻ってこられてうれしい。オープニング上映に選ばれてとても光栄」と感激。同映画祭は11月3日まで開催されるが、メリルは「このまま東京に残りたいが、本国(米国)に戻って新しい大統領を生まれる瞬間を見届けなくてはなりません」と話すと、会場の海外メディアから大喝采を浴びた。
この日、黒木は鶴の柄があしらわれた赤色の着物で登場。メリルも日本を意識してか、胸の部分に大きな鶴が描かれた衣装でスポットライトを浴びた。黒木は「衣装も一緒で幸せです」と喜び、メリルの印象を聞かれると「映画でもそうですが、すごくチャーミング。私もそういう女優さんになれるように頑張りたい」とあこがれの眼差しを向けていた。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
黒木はミューズとして舞台に立つと「このような仕事は初めてなのですごく緊張しています。至らないところもあるかもしれませんが精一杯、盛り上げていきたい」と緊張ぎみにあいさつ。続いて観客にオープニング上映作品の紹介を行い、主演のメリルが登壇した。
黒木は笑顔でメリルを歓迎し、メリルも「東京に戻ってこられてうれしい。オープニング上映に選ばれてとても光栄」と感激。同映画祭は11月3日まで開催されるが、メリルは「このまま東京に残りたいが、本国(米国)に戻って新しい大統領を生まれる瞬間を見届けなくてはなりません」と話すと、会場の海外メディアから大喝采を浴びた。
この日、黒木は鶴の柄があしらわれた赤色の着物で登場。メリルも日本を意識してか、胸の部分に大きな鶴が描かれた衣装でスポットライトを浴びた。黒木は「衣装も一緒で幸せです」と喜び、メリルの印象を聞かれると「映画でもそうですが、すごくチャーミング。私もそういう女優さんになれるように頑張りたい」とあこがれの眼差しを向けていた。
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2016/10/25