俳優の松坂桃李が、前作『デスノート』の10年後を描くオリジナル続編『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)で、新たな死神・ベポの声優として出演していることが25日、わかった。ベポは身長189cmの金色の体に6本の指を持つ巨大な死神。原作ファンという松坂は「お話をいただいたときは嬉しかったです。束の間ながら、あの世界に入れたのはワクワクもしました」とコメントしている。 キラこと夜神月とLの対決から10年後を舞台に、6冊のデスノートを巡って大混乱に陥る世界を描く今作。松坂が声を演じるベポは、Lの遺伝子を受け継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)が入手した1冊のデスノートの元持ち主で、人間界に6冊のノートがもたらされていることを明らかにする。今作のメガホンをとる佐藤信介監督と松坂は、『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』(2014年)、『図書館戦争 THE LAST MISSION』(2015年公開)に続いての大作タッグとなる。
2016/10/26