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沢口靖子主演『科捜研の女』初回11.6%

 女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』(毎週木曜 後8:00)の第16シリーズが20日にスタートし、初回の番組平均視聴率は11.6%だったことが21日、わかった。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。

沢口靖子主演のテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』第16シリーズも好スタート(C)テレビ朝日

沢口靖子主演のテレビ朝日系ドラマ『科捜研の女』第16シリーズも好スタート(C)テレビ朝日

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 沢口が演じる京都府警察科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心に、最新の科学捜査テクニックを駆使して事件の真相に迫る人気シリーズ。1999年のスタートから現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズとなっている。

 今シーズンは、さまざまな分野のスペシャリストが登場し、マリコと時に対立し、時に協力しあいながら難事件を解決していくところが見どころ。初回には、顔を見ればウソがわかる“微表情”研究のエキスパート・矢萩修武(尾美としのり)が登場した。

 初回で発見された白骨遺体と、“タルンカッペ”という謎のハッカー集団のメンバーらしき男に神社の宮司の娘・桂井萌衣(岡本玲)が拉致された事件は未解決のまま、第2話(27日放送)に続く。

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