フリーアナウンサーの加藤綾子(31)が、自身初の著書『あさえがお』(小学館)を来月に発売することが20日、わかった。自分を元気づけてくれた33の言葉とともに、半生を振り返る内容となっているが「どんなことを伝えられるんだろうっていう不安感はありますが、自分でも見られたくない部分を出しているので、見てほしいです」と呼びかけている。 同書内で紹介される言葉は、両親、明石家さんま(61)、吉田松陰などといったバラエティー豊かな構成。入社2年目の2009年から出演しているフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』では、開始当初にさんまから“アナウンサーの極意”を学んだといい「こういう人っていうイメージにあてはめようと、がんじがらめになって何でもない返しをしてしまったら、さんまさんから『何やねん、お前カッコつけて!』って言われて、それでハッと気付かされました」としみじみ。
2016/10/21