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斉藤由貴、公開収録で生歌披露 アイドル時代をほうふつ

 女優で歌手の斉藤由貴(50)が19日、東京・渋谷のNHKで実施された公開収録『The Covers’ Fes.2016』に出演。1985年のデビュー曲「卒業」を披露し、アイドル時代をほうふつさせるパフォーマンスで会場を沸かせた。歌い終えた後で、同曲の作詞を手がけた松本隆氏が客席で聴いていたことが明かされるサプライズ演出に、斉藤はびっくり。松本氏からは笑顔で「もっと練習したほうがいい」と愛のムチも入り、「やっぱり下手っぴだった(笑)。松本さんのおっしゃる通り、肝に銘じます。でも、参加してよかった」と充実した表情を見せいていた。

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 ジャンルや世代を超えたアーティストたちが、影響を受けた曲や、思い出深い一曲を魅力的なアレンジでカバーするNHK・BSプレミアムの音楽番組『The Covers』。いつものスタジオを飛び出し、公開収録を行うのは3年連続3回目。おととし、昨年は東京・鶯谷にある収容人数250人ほどの東京キネマ倶楽部で開催されたが、今回は初のNHKホールで約3000人が集まった。

 斉藤はスペシャルゲストとして、カバー曲ではなく自身のオリジナル曲を歌唱。「卒業」と、1stアルバム『AXIA』に収録されている「AXIA 〜かなしいことり〜」の2曲を歌唱した。「AXIA〜」は番組MCのリリー・フランキーのお気に入りで、番組内で紹介されたこともあった縁で、今回の出演が実現した。

 終演後、斉藤は「歌いながらリリーさんの顔を見ようかと思ったんですが、その後、歌えなくなりそうだったのでやめました」と明かすと、リリーは「そんなことされたら泣いていました、きっと。いろんなことを思い出して」とおセンチなことを言い、「『AXIA』を生で聴けるなんて」と感無量な様子だった。

 斉藤は「ほかの皆さんのパフォーマンスを間近で観て、歌が人の心に届いる感じを目の当たりにして、歌うとはこういうことなんだと、改めて思い知らされました」と話していた。

 出演アーティストはほかに、エレファントカシマシORIGINAL LOVEJUJU秦基博BRAHMAN横山剣(クレイジーケンバンド)(50音順)。それぞれが、思いがけない選曲でステージを盛り上げ、スペシャルコラボレーションも見応え十分。MCはリリーと仲里依紗が務める。

 ORIGINAL LOVEの田島貴男は「エレカシにBRAHMAN、剣さんに僕が出るなんて、それもライブで、カバー曲で。攻めた企画だなと思っていたけど、大成功したんじゃないかな。音楽的だったし、見せ場も多かった」と満足げ。

 リリーは「カラオケで歌うのも一種のカバーだと思うけど、いい歌は伝わっていくもので、その時代の人、歌い方、サウンドで何度でも蘇る。カバーが繰り返されることで曲はスタンダードになっていくんですね」としみじみ語っていた。

 『The Covers’ Fes.2016』の模様はBSプレミアムで10月30日(後11:00〜深0:29)に放送。『The Covers』はBSプレミアムで毎週月曜(後11:15)放送中。



関連写真

  • 10月30日、BSプレミアムで放送『The Covers’ Fes.2016』にスペシャルゲストとして出演した斉藤由貴(C)NHK
  • 10月30日、BSプレミアムで放送『The Covers’ Fes.2016』に出演するエレファントカシマシ(C)NHK
  • 10月30日、BSプレミアムで放送『The Covers’ Fes.2016』に出演する秦基博(C)NHK
  • 10月30日、BSプレミアムで放送『The Covers’ Fes.2016』に出演する横山剣(CRAZY KEN BAND)(C)NHK
  • 10月30日、BSプレミアムで放送『The Covers’ Fes.2016』に出演するJUJU(C)NHK

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