俳優の野村周平が13日、都内で行われた映画『ミュージアム』(11月12日公開)ジャパンプレミアに出席。劇中に「宙吊りになる場面がある」といい、「撮影で11階くらいの高さにワイヤーで撮影した。昼休み以外はずっと吊るされていた」と告白。「ワイヤーが切れたりしたら落ちちゃってダメかもしれないのに。(大友啓史)監督からの試練だと思って耐えていたんですが…」と振り返った。 主演の小栗旬も「ここは絶対に目を開けておいてくれ」と大友監督から指示されていた雨の日のシーンで、「降ってくる雨がすごくて。初めて降ってくる水で溺れそうになった」と暴露。尾野真千子も「ずっと叫んでいたのでのどが痛かった。あと、なぜかわからないけど、撮影が終わった後。あざだらけでした」と明かし、監督に“有罪”をくだした。
2016/10/13