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『相棒15』初回15.5% 新キャラ続々

 俳優・水谷豊主演のテレビ朝日系ドラマ『相棒season15』初回2時間スペシャルが12日、午後8時より放送され、平均視聴率は15.5%だったことが13日、わかった。最高視聴率は午後9時52分と同58分に記録した18.0%だった。前シーズンから登場した4代目相棒・冠城亘(反町隆史)と2シーズン目。初回の事件を通して右京のもとに亘が戻ってきた。昨年10月の『相棒14』の初回は18.4%だった。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区。

テレビ朝日系ドラマ『相棒season15』第1話より(C)テレビ朝日

テレビ朝日系ドラマ『相棒season15』第1話より(C)テレビ朝日

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 4代目にして、史上初の警察官ではない相棒を迎えるという大冒険を繰り広げた前シーズン。最終回で、亘は所属していた法務省を事実上のクビになり、飛ばされた先が警視庁。きのうの初回では、警察学校での研修を終え、晴れて警視庁の一員となった亘だが、広報課に配属される。亘がどのように右京のいる“特命係”に戻ってくるのか、が見どころだった。

 物語は、「呪いで人を殺した」という自称殺人犯・来栖初恵(小野ゆり子)に興味を持った右京は独自に調べ始める。そこへ、広報課で居場所のなかった亘も捜査に便乗。青森に住む初恵の祖母・来栖トヨ(山本陽子)を訪ねる。トヨは、自分の影響で孫娘が人を呪い殺す力を持つことになったと主張した。

 前シーズンで警察への捜査協力を一切拒否した警察嫌いの男・青木年男(浅利陽介)が再登場。彼も突然、警察官になり、亘の同期としてサイバーセキュリティー対策本部の捜査官に着任。明るく特命係に接しながら、裏で何か企んでいるようだ。また、石坂浩二演じる甲斐峯秋と対立する人物として、警視庁の副総監役で大杉漣が初登場した。

 次週より、通常通り毎週水曜、午後9時より放送。

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