シンガー・ソングライターのさだまさし(64)が、7月に亡くなったタレント・永六輔さん(享年83)が作詞を手がけた名曲をカバーしたアルバム『永縁(えいえん)〜さだまさし 永六輔を歌う〜』を11月9日にリリースすることが明らかになった。 3歳からバイオリンを始めたさだ少年が最初に出会った流行歌が、NHK総合で放送されていたバラエティー番組『夢であいましょう』で毎月1曲、作詞・永六輔、作曲・中村八大の「六・八コンビ」が制作していた“今月のうた”だった。同コーナーからは坂本九「上を向いて歩こう」、ジェリー藤尾「遠くへ行きたい」、梓みちよ「こんにちは赤ちゃん」といった数々の名曲が生まれ、さだは自身の楽曲の「ルーツ」と明かす。

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  • 永六輔さんの作品を歌い継ぐさだまさし
  • レコーディングに参加した黒柳徹子とさだまさし
  • 「夢であいましょう」を歌唱した坂本スミ子
  • レコーディングには黒柳徹子が参加、中村力丸氏も立ち会った
  • さだまさし『永縁(えいえん)〜さだまさし 永六輔を歌う〜』ジャケット

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