女優の吉田羊が主演するWOWOWのドラマ『連続ドラマW コールドケース 〜真実の扉〜』(22日スタート、毎週土曜 後10:00、全10話※第1話無料放送)の完成披露試写会が12日、都内で行われた。吉田をはじめ、メインキャストが顔をそろえた舞台あいさつでは、演出を務めた波多野貴文監督から「俳優部の方から僕もスタッフもおそらく誰一人として経験したことがないサプライズがありました」と、この場を借りてお礼を言うひと幕があった。
舞台あいさつには、吉田とともに神奈川県警捜査一課所属の刑事を演じた永山絢斗、滝藤賢一、光石研、そして捜査一課の課長代理・本木秀俊役の三浦友和、波多野監督が登壇。
どんなサプライズだったか、俳優部を代表して三浦が明かした。「プロデューサーが悪いんですが、今回の現場のスタッフには休みがほとんどなくて、(身を)粉にして働いているスタッフの皆さんに俳優部でも報いたいと思ったんで。でも、スタッフにお弁当を差し入れる機会もなくて。それで、金一封にしようって」。
俳優たちからスタッフに金一封を贈るのは「初めての経験でした」と波多野監督。このような行為に及ぶくらい、俳優たちの満足度が高い現場だった模様。吉田も「撮影の現場に入りましたら、一人ひとり職人のように仕事をする共演者やスタッフに感動し、でき上がった作品を観て、WOWOWさんの意地と、日本のドラマの魂のようなものを感じました。日本が世界に誇れるドラマができたと自負しております」と力強く語っていた。
同ドラマは2003年から10年まで全7シーズンにわたり米国で放送され、世界中で大ヒットしたテレビドラマシリーズ『コールドケース』が原作。日本版は神奈川県を舞台に、未解決凶悪犯罪、通称“コールドケース”を扱う捜査チームの活躍を描く。
舞台あいさつには、吉田とともに神奈川県警捜査一課所属の刑事を演じた永山絢斗、滝藤賢一、光石研、そして捜査一課の課長代理・本木秀俊役の三浦友和、波多野監督が登壇。
どんなサプライズだったか、俳優部を代表して三浦が明かした。「プロデューサーが悪いんですが、今回の現場のスタッフには休みがほとんどなくて、(身を)粉にして働いているスタッフの皆さんに俳優部でも報いたいと思ったんで。でも、スタッフにお弁当を差し入れる機会もなくて。それで、金一封にしようって」。
俳優たちからスタッフに金一封を贈るのは「初めての経験でした」と波多野監督。このような行為に及ぶくらい、俳優たちの満足度が高い現場だった模様。吉田も「撮影の現場に入りましたら、一人ひとり職人のように仕事をする共演者やスタッフに感動し、でき上がった作品を観て、WOWOWさんの意地と、日本のドラマの魂のようなものを感じました。日本が世界に誇れるドラマができたと自負しております」と力強く語っていた。
同ドラマは2003年から10年まで全7シーズンにわたり米国で放送され、世界中で大ヒットしたテレビドラマシリーズ『コールドケース』が原作。日本版は神奈川県を舞台に、未解決凶悪犯罪、通称“コールドケース”を扱う捜査チームの活躍を描く。
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2016/10/12