女優の米倉涼子が主演するテレビ朝日系人気ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(13日スタート、毎週木曜 後9:00)の制作発表会見が4日、東京・六本木ヒルズの同局で行われた。西田敏行、泉ピン子、生瀬勝久らがレギュラー出演するなど、芸達者な俳優たちの競演も話題の今シリーズ。撮影現場でアドリブを連発しているという西田は「シャブ隠しで入院したとまで言われましたが、シャブ中ではございませんので」とタブー無視の奔放なトークを繰り広げた。
西田は冒頭のあいさつから舌好調。「1月末に頚椎亜脱臼を患って6月まで入院していまして。その間、胆嚢炎の摘出含め2回ほど手術を受けたんですが、どちらもリスキーだと聞いたので、大門未知子にやってもらおうとメールしたら、『いたしません』と返ってきました」と冗談混じりに、いまは回復して撮影に支障がないことをアピール。
その西田のアドリブに一番振り回されているのが、西田演じる東帝大学病院病院長・蛭間重勝の秘書、白水里果役で女優デビューする「ミス・ワールド2013」日本代表だった田中道子。「予想できないことが起きるし、予習もできないので、ついていけるように頑張ります」と語る田中に、西田はニンマリ。
それを見逃さなかったのは、西田と古い付き合いの泉ピン子で「役を大きくしているよね、彼女への愛情を感じました。きれいな方だからですよ。私にはそういう愛情はありません」と突っかかると、西田は「おっしゃるとおりです。“赤坂”の分院から鬼のような副院長が来るなんて、びっくりしました」と切り返し、「昔からの知り合いなので、あんまり突っ込めないんだよね」など、まるで夫婦漫才のような掛け合いで場を盛り上げた。
泉も「他局の木曜9時(かつてTBS系で『渡る世間は鬼ばかり』が放送されていた)から引っ越してきました」と、自身の代表作をネタに「いままでのせりふはほとんど『餃子ライス3丁』とか、『ラーメン3つ』だったけど、医療用語ばっかりで、これは観るもんで出るもんじゃないなと後悔しています。でも、徹底して未知子と対立していきた」と気炎を上げていた。
ほかにも、生瀬が「小劇場出身ですので、でかい声で頑張りたい」といえば、勝村政信は小劇場の舞台で共演してきた生瀬や吉田鋼太郎に「新鮮さがありません」と毒づき、吉田はプライベートで結婚と離婚を繰り返していることをネタにして「数々の修羅場をくぐり抜けてきたので、自然にセクシーになってしまいます」。滝藤賢一も「私も無名塾出身なので負けられない」とボソリ。芸の火花散る撮影現場の様子を伺わせた。
西田は冒頭のあいさつから舌好調。「1月末に頚椎亜脱臼を患って6月まで入院していまして。その間、胆嚢炎の摘出含め2回ほど手術を受けたんですが、どちらもリスキーだと聞いたので、大門未知子にやってもらおうとメールしたら、『いたしません』と返ってきました」と冗談混じりに、いまは回復して撮影に支障がないことをアピール。
その西田のアドリブに一番振り回されているのが、西田演じる東帝大学病院病院長・蛭間重勝の秘書、白水里果役で女優デビューする「ミス・ワールド2013」日本代表だった田中道子。「予想できないことが起きるし、予習もできないので、ついていけるように頑張ります」と語る田中に、西田はニンマリ。
それを見逃さなかったのは、西田と古い付き合いの泉ピン子で「役を大きくしているよね、彼女への愛情を感じました。きれいな方だからですよ。私にはそういう愛情はありません」と突っかかると、西田は「おっしゃるとおりです。“赤坂”の分院から鬼のような副院長が来るなんて、びっくりしました」と切り返し、「昔からの知り合いなので、あんまり突っ込めないんだよね」など、まるで夫婦漫才のような掛け合いで場を盛り上げた。
泉も「他局の木曜9時(かつてTBS系で『渡る世間は鬼ばかり』が放送されていた)から引っ越してきました」と、自身の代表作をネタに「いままでのせりふはほとんど『餃子ライス3丁』とか、『ラーメン3つ』だったけど、医療用語ばっかりで、これは観るもんで出るもんじゃないなと後悔しています。でも、徹底して未知子と対立していきた」と気炎を上げていた。
ほかにも、生瀬が「小劇場出身ですので、でかい声で頑張りたい」といえば、勝村政信は小劇場の舞台で共演してきた生瀬や吉田鋼太郎に「新鮮さがありません」と毒づき、吉田はプライベートで結婚と離婚を繰り返していることをネタにして「数々の修羅場をくぐり抜けてきたので、自然にセクシーになってしまいます」。滝藤賢一も「私も無名塾出身なので負けられない」とボソリ。芸の火花散る撮影現場の様子を伺わせた。
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2016/10/04