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10月1日に放送されたNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(月〜土 前8:00 総合ほか)の最終回の番組平均視聴率が関東で21.8%、関西で21.0%だったことが、3日わかった。全156回の期間平均は関東で22.8%となり、21世紀(2001年〜)以降、最高記録を残した前作『あさが来た』(期間平均・関東地区・23.5%)に続く高視聴率で半年間の放送を終えた。関西の期間平均は20.4%だった。視聴率はすべてビデオリサーチ調べ。 同ドラマは、早世した父(西島秀俊)に代わって、母(木村多江)や2人の妹との暮らしを守るために激動の時代を生き抜いたヒロイン・常子(高畑充希)の一代記。戦争を経験し、天才編集者・花山伊佐次(唐沢寿明)との出会いをきっかけに、女性の生活に役立つ雑誌『あなたの暮し』を創刊。新たな時代の女性に絶大な支持を受けるまでの紆余曲折を描いた。最終回は、常子が夢の中で父と再会し、ほめてもらうというシーンが描かれ、高畑と西島の“劇中初共演”が実現した。

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