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アリ・ラーターが語るミラ・ジョヴォヴィッチとの友情 『バイオ』最新作に再登場

 日本発のゲームを映画化した人気シリーズ最新作『バイオハザードVI:ザ・ファイナル』(12月23日公開)。“最終章”となる本作には、3作目と4作目でミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公・アリスと共に戦い、ファンからの人気も高い女性戦士クレア・レッドフィールドが再登場する。

シリーズ最終章『バイオハザード:ファイナル』で共演するミラ・ジョヴォヴィッチ(中央)について語ったアリ・ラーター(左)

シリーズ最終章『バイオハザード:ファイナル』で共演するミラ・ジョヴォヴィッチ(中央)について語ったアリ・ラーター(左)

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 クレアを演じたのは、テレビドラマ『HEROES/ヒーローズ』などで知られるアリ・ラーター(40)。高い戦闘能力を持つクレアの再登場を「とっても興奮した」と喜ぶラーターに、ミラとの関係や撮影について聞いた。

――再びクレアを演じると聞いたときの気持ちは?
【ラーター】(監督の)ポール・W・S・アンダーソンから電話が着たときはとっても興奮したわ。『クレア・レッドフィールドを最終作に呼び戻す、復活させる』と言ったの。ポールやミラと前に仕事をした時もとってもいい経験だったわ。クレアは強くて、自立しているリーダーだから演じるのが大好きだった。このキャラクターをまたやれるのはとってもうれしい。

――最終作を迎えての心境は?
【ラーター】寂しいけれど、私は一瞬一瞬を生きる人だから。人生の中で与えられた事柄に心から感謝しているの。(本作の撮影で)南アフリカに行けてそこで過ごせた時間のこともね。生涯のまたとない冒険だったわ。

――まだ明かされていないことが多い本作ですが、クレアの活躍について可能な範囲で教えてください。
【ラーター】クレアは飛行機の墜落事故にあって生き残った人たちを見つけて、そして一緒に生きていくの。彼女にとってこのような人間性を経験するのは長い間なかったの。世界の終わりには心を許せないものよ。クレアは人間でいながら、周りをよく見て誰を信じられるのか、信じられないのかを見極めるのよ。

――これまでのシリーズでは、アリスを助けたり、心強い存在であったクレアですが、ミラとはシリーズを通してどんな絆が生まれましたか?
【ラーター】映画の中の関係と少し似ていると思うわ。一緒に仕事をしている時は彼女が実力を出せるように、私はできる限り環境づくりをしている。私たちはみんな長い時間仕事をしたけど、彼女はいつも一番早く来て最後に帰る人よ。私たちは本当に仲の良い友達なの。ランチを食べる時には子どもたちに遊び場所を作って一緒になって遊んで、それからまたガンベルトを身体に巻き付けて全力で仕事をする、戦うの。

――日本からはローラさんが出演していますが、エピソードを聞かせてください。
【ラーター】ローラとは一緒に仕事をするのは好きだったわ。私たちの共通点は料理。2人とも料理するのが大好きだから。私たちが行きたくないレストランなんてないわ。お互いにラムチョップを注文して骨が見えるまで食べきったものよ。

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  • シリーズ最終章『バイオハザード:ファイナル』は12月23日公開
  • シリーズ最終章『バイオハザード:ファイナル』は12月23日公開

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