俳優の向井理が30日、東京・池袋の東京芸術劇場シアターウエストで行われた舞台『星回帰線』公開ゲネプロに出席。今作が3年ぶりの舞台出演となる向井は、初日公演を直前に控え「吐きそうになるくらい緊張する」と本音を吐露した。
続けて「本番前は『二度と舞台をやらない』と思うけど、終わるとまたやりたいと思うのが、舞台の魅力。この緊張は舞台でしか味わえないので、すごく大事にしていきたい」と熱弁すると、「密な距離感の舞台になっている。その空気感を楽しんでほしい」と呼びかけた。
同作は、社会生活に疲れた人々が自然の中で自給自足の共同生活を送る地方の施設が舞台。恩人に招かれて施設を訪れた主人公の三島(向井)が施設の人々に受け入れられていくうちに、やがて施設の代表である恩人の嫉妬を招き、施設に集まる人々の人間関係にひずみが生じていく。
作・演出を務める蓬莱竜太氏は「舞台上で『イケメン』という言葉がすごい出てくる。それはいい意味や厳しい意味でも。観る人はイケメンって大変なんだなと、向井くんみたいに生まれてこなくてよかったって思われるような舞台にしたい」と見どころを紹介。
芸能界きってのイケメン俳優として親しまれている向井だが「個人的には(イケメンで)一括りにされるのはあまり好きじゃない」とポツリ。「個性がそれぞれあるので。それにはやっぱり抵抗もあるし、自分でそんな風に思ったことがない。イケメンの定義がわからない」と語りつつ「最近は面倒くさいので(イケメンと言われても)『はい、そうです』と言うようにしています」と笑っていた。
そのほか、野波麻帆、平田満が出席。10月2日から30日まで同所で上演される。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
続けて「本番前は『二度と舞台をやらない』と思うけど、終わるとまたやりたいと思うのが、舞台の魅力。この緊張は舞台でしか味わえないので、すごく大事にしていきたい」と熱弁すると、「密な距離感の舞台になっている。その空気感を楽しんでほしい」と呼びかけた。
同作は、社会生活に疲れた人々が自然の中で自給自足の共同生活を送る地方の施設が舞台。恩人に招かれて施設を訪れた主人公の三島(向井)が施設の人々に受け入れられていくうちに、やがて施設の代表である恩人の嫉妬を招き、施設に集まる人々の人間関係にひずみが生じていく。
作・演出を務める蓬莱竜太氏は「舞台上で『イケメン』という言葉がすごい出てくる。それはいい意味や厳しい意味でも。観る人はイケメンって大変なんだなと、向井くんみたいに生まれてこなくてよかったって思われるような舞台にしたい」と見どころを紹介。
芸能界きってのイケメン俳優として親しまれている向井だが「個人的には(イケメンで)一括りにされるのはあまり好きじゃない」とポツリ。「個性がそれぞれあるので。それにはやっぱり抵抗もあるし、自分でそんな風に思ったことがない。イケメンの定義がわからない」と語りつつ「最近は面倒くさいので(イケメンと言われても)『はい、そうです』と言うようにしています」と笑っていた。
そのほか、野波麻帆、平田満が出席。10月2日から30日まで同所で上演される。
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2016/09/30