作詞家の売野雅勇氏が29日、都内で著書『砂の果実 80年代歌謡曲黄金時代 疾走の日々』(朝日新聞出版)出版記念トークショー前にマスコミ向けの取材会を行った。会場には歌手の荻野目洋子も駆けつけ、売野氏が作詞を手がけ、荻野の代表曲となった「六本木純情派」について振り返った。 中森明菜の「少女A」、チェッカーズ「涙のリクエスト」、郷ひろみ「2億4千万の瞳」など数々のヒット曲を手がけてきた売野氏。これまで携わった楽曲は「1500曲くらい。最初の2年半で800曲を書いた」といい、「あの時は忙しい時期。最初1年は会社にも務めていたのでバカみたいだった。よく会社に行っていたな」と多忙の日々を回顧。

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  • 大ヒット曲「六本木純情派」について振り返った(左から)売野雅勇氏、荻野目洋子 (C)ORICON NewS inc.
  • 著書『砂の果実 80年代歌謡曲黄金時代 疾走の日々』出版記念トークショーに登場した荻野目洋子 (C)ORICON NewS inc.
  • 著書『砂の果実 80年代歌謡曲黄金時代 疾走の日々』出版記念トークショーに登場した(左から)売野雅勇氏、荻野目洋子 (C)ORICON NewS inc.
  • 著書『砂の果実 80年代歌謡曲黄金時代 疾走の日々』出版記念トークショーに登場した(左から)売野雅勇氏、荻野目洋子 (C)ORICON NewS inc.
  • 著書『砂の果実 80年代歌謡曲黄金時代 疾走の日々』出版記念トークショーに登場した売野雅勇氏 (C)ORICON NewS inc.

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