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ジャイアンがラップに挑戦 リリックに乗せ「目指す武道館リサイタル」

 国民的人気アニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)で“ジャイアン”こと剛田武の声を務める、声優で俳優の木村昴が、『フリスク』のリニューアル記念スペシャル動画内でラップに挑戦している。自身も大のラップ好きという木村は、「俺は14で勝ち取る生きがいこのまま死ぬまでガキ大将」「やるべきこと人の2倍やるから目指す武道館リサイタル」などと、現役中学生でジャイアン役を射止めた自身の人生や、“もうひとりの自分=ジャイアン”の野望をリリックに乗せ、熱のこもったラップを披露している。

リニューアル発売した『フリスク』のWebムービー「120% BOOSTER」でラップを披露する、ジャイアン声優の木村昴

リニューアル発売した『フリスク』のWebムービー「120% BOOSTER」でラップを披露する、ジャイアン声優の木村昴

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 『ファンタ』や『ケンタッキー』、『氷結』などの企業CMや、テレビ番組『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日系)や『BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権』(BSスカパー!)など、近年メディアでは“ラップ音楽”を起用した企画が増え、盛り上がりを見せている。26日にリニューアル発売された『フリスク』のWebムービーもそのひとつ。

 木村のほか、音楽レーベルの代表を務める傍ら自身もラッパーとして活躍中のKEN THE 390、ブロガー・作家として幅広く活動するはあちゅう、IT系企業の人事担当でありながら『第1回 社会人ラップ選手権』で優勝したPennyという、さまざまなフィールドで活躍する各界の4人のスペシャリストが、仕事への情熱やポリシーなどの内に秘めた思いをラップで表現。1粒あたり重量20%増量した同商品にかけ、「120% BOOSTER =120%の力を引き出すサポートをしたい」というメッセージが込められている。

 『フリスク』のパッケージを振って出た音をビートに乗せるなど、ユニークな楽曲は、ブレイクビーツユニット・HIFANAのジューシーが担当。作詞は動画にも登場するKEN THE 390が出演者それぞれのバックグラウンドを踏まえて制作された。KEN THE 390は、「この動画を通じて、思っていてもなかなか口に出せないことでも、ラップにすると表現できることが伝われば嬉しいです」。撮影に参加した木村も、「自分の夢を恥ずかしがらず大声で語れる人は、次第に魅力が出てきます。そうすると周りの人はついてくるし、サポートもしてくれる。縮こまらず、前進してほしいと思います」とコメントしている。

 動画はキャンペーンサイトで公開中。

YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」

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  • リニューアル発売した『フリスク』のWebムービー「120% BOOSTER」でラップを披露する、ジャイアン声優の木村昴
  • 木村らしく漫画風に描かれたプロフィール紹介パート
  • (左上から時計回りに)Penny、木村昴、はあちゅう、KEN THE 390
  • リニューアル発売した『フリスク』のWebムービー「120% BOOSTER」でラップを披露する、(左から)KEN THE 390、Penny、木村昴、はあちゅう

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