女優の沢尻エリカがNHK・BSプレミアム『アナザーストーリーズ 運命の分岐点』(毎週水曜 後9:00)のMCを務めることになり、28日、東京・渋谷の同局で会見を行った。沢尻は同局の番組初レギュラー出演。番組MCも初挑戦となる。10月12日の放送回から登場する。番組タイトルそのままに、「芸能界に入ったことが、私の運命の分岐点」と話した。
同番組は、誰もが知る出来事をさまざまな角度から切り取り、そこに関わった人々の熱きドラマに迫るドキュメンタリー。事件が起きたその瞬間に人々が何をしていたのか、その出来事を契機に人々の運命はどう変わったのか、複雑に絡み合う運命の糸を解きほぐし、事件の陰にある“もうひとつの物語”を掘り起こす。VTRのナレーターは引き続き俳優・濱田岳が務める。
今回のオファーに沢尻は「私でいいんですか?ってマネージャーに聞き返したくらい」びっくり。「ドキュメンタリーが好きなので光栄に思っています。芝居とは違うフィールドで、自分の成長、新しいステージへの一歩につながれば」と意気込んだ。
番組を担当するNHKエデュケーショナル久保健一シニアプロデューサーは、沢尻の起用について「タフさ、強さ」が決め手になったと説明。「扱う歴史的事件の当事者は波乱万丈。俯瞰(ふかん)してナビゲートしていただくには、受け止める強さが必要。自分なりの言葉や考えを持っていらっしゃるところ」にも期待していると話した。
同番組は、誰もが知る出来事をさまざまな角度から切り取り、そこに関わった人々の熱きドラマに迫るドキュメンタリー。事件が起きたその瞬間に人々が何をしていたのか、その出来事を契機に人々の運命はどう変わったのか、複雑に絡み合う運命の糸を解きほぐし、事件の陰にある“もうひとつの物語”を掘り起こす。VTRのナレーターは引き続き俳優・濱田岳が務める。
今回のオファーに沢尻は「私でいいんですか?ってマネージャーに聞き返したくらい」びっくり。「ドキュメンタリーが好きなので光栄に思っています。芝居とは違うフィールドで、自分の成長、新しいステージへの一歩につながれば」と意気込んだ。
番組を担当するNHKエデュケーショナル久保健一シニアプロデューサーは、沢尻の起用について「タフさ、強さ」が決め手になったと説明。「扱う歴史的事件の当事者は波乱万丈。俯瞰(ふかん)してナビゲートしていただくには、受け止める強さが必要。自分なりの言葉や考えを持っていらっしゃるところ」にも期待していると話した。
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2016/09/28