歌舞伎俳優の片岡愛之助(44)、女優の藤原紀香(45)が28日、都内ホテルで披露宴を執り行った。夫婦そろった晴れ舞台を収めようと、会場には約100人の報道陣が集結したが、取材には愛之助一人で応じ、紀香は“梨園の妻”として一歩引いた姿が印象的だった。
大勢の報道陣に囲まれ、多くのフラッシュを浴びた愛之助は「ドキドキしていますね」と照れ笑い。これまで具体的なプロポーズをしてこなかったと話していたが「プロポーズの言葉は指輪の裏に刻みました。日本語で『吾が君を想う来世迄も(あがきみをおもうらいせいまでも)』」と秘話も告白した。
今年3月の結婚会見で紀香は、女優活動の継続を明言しつつ「仕事は続けますけれども優先順位は彼の健康と仕事のサポート」と、裏方として夫を支えていく姿勢をみせていた。「まだ(梨園の妻)1年生ですから」と思いやった愛之助は「先輩方からいろんなことを教わってやっていく。入籍した日から妻の仕事は始まっていて、コツコツと自分なりに勉強している」と、日々精進している紀香の思いを代弁した。
「(結婚して)よかったなと思うことはいっぱいあります。食生活もありますし、いろんな意味で支えてくれている。安心して仕事ができる」と幸せいっぱいに感謝を口にした愛之助。「六代目片岡愛之助」の紋を入れた特注の大振袖姿を披露した妻に対して「なんだか感無量です、よく似合っています」と顔をほころばせていた。
写真撮影時には、壇上に上がる紀香に愛之助が手を差し伸べ、指輪を一緒にお披露目するなど終始仲睦まじい様子。女優時代はリップサービスも多かった紀香だが、去り際などに「おめでとうございます、今の心境は?」「指輪のプロポーズはどうでしたか?」などとコメントを求められると、笑顔を浮かべつつ「ありがとうございます」を小さく繰り返すのみ。多くを語らずに夫を立てる姿には、梨園の妻としての“覚悟”を感じさせた。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
大勢の報道陣に囲まれ、多くのフラッシュを浴びた愛之助は「ドキドキしていますね」と照れ笑い。これまで具体的なプロポーズをしてこなかったと話していたが「プロポーズの言葉は指輪の裏に刻みました。日本語で『吾が君を想う来世迄も(あがきみをおもうらいせいまでも)』」と秘話も告白した。
今年3月の結婚会見で紀香は、女優活動の継続を明言しつつ「仕事は続けますけれども優先順位は彼の健康と仕事のサポート」と、裏方として夫を支えていく姿勢をみせていた。「まだ(梨園の妻)1年生ですから」と思いやった愛之助は「先輩方からいろんなことを教わってやっていく。入籍した日から妻の仕事は始まっていて、コツコツと自分なりに勉強している」と、日々精進している紀香の思いを代弁した。
「(結婚して)よかったなと思うことはいっぱいあります。食生活もありますし、いろんな意味で支えてくれている。安心して仕事ができる」と幸せいっぱいに感謝を口にした愛之助。「六代目片岡愛之助」の紋を入れた特注の大振袖姿を披露した妻に対して「なんだか感無量です、よく似合っています」と顔をほころばせていた。
写真撮影時には、壇上に上がる紀香に愛之助が手を差し伸べ、指輪を一緒にお披露目するなど終始仲睦まじい様子。女優時代はリップサービスも多かった紀香だが、去り際などに「おめでとうございます、今の心境は?」「指輪のプロポーズはどうでしたか?」などとコメントを求められると、笑顔を浮かべつつ「ありがとうございます」を小さく繰り返すのみ。多くを語らずに夫を立てる姿には、梨園の妻としての“覚悟”を感じさせた。
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2016/09/28