ロックバンド[Alexandros]が、俳優の中川大志、女優の飯豊まりえが共演する映画『きょうのキラ君』の主題歌を担当することが27日、わかった。川上洋平(Vo/G)が“大切な人に対しての包み隠さない愛情”をテーマに新曲「今まで君が泣いた分取り戻そう」を書き下ろした。
同作は、みきもと凜氏の同名漫画を川村泰祐監督が実写化。他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノン(飯豊)が、学校のクラスメイトで、誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじ(中川)に初めて恋に落ちるが、キラには誰にも言えない秘密があった。
主題歌は、大切な人への“会いたい”想いがつづられた切ない歌詞を川上のヴォーカルが優しく歌い上げ、バンドの奏でる温かいサウンドが印象的なバラード調のラブソング。[Alexandros]が主題歌を務めるのは、映画『明烏』(15年)、『ターザン:REBORN』(16年)に続き3作目。同曲はニューアルバム『EXIST!』(11月9日発売)にも収録される。
川上は、楽曲に込めた思いについて「『会いたい』と思った時に大切な人が近くにいること。それは当たり前のことではなく、奇跡に近いことである。限りある時間の中で目一杯大切な人とすてきな時間を過ごしてほしい」と説明。「作っている最中は作品とはなるべく距離を置いたのですが、完成してみると不思議なことにピッタリはまっていたので我ながら驚きました」と手応えをにじませた。
川村監督は「彼らはメッセージを歌で伝えられるバンド。いつか僕の映画の主題歌に!と思っていました。縁があり台本を読んでいただいたところ、彼らの答えは『バラードでいきたい。[Alexandros]史上最高の曲にする自信があります』と。出来上がった曲はとにかく『すばらしい』の一言でした。彼らにお願いしてよかったと心から思っています」と太鼓判を押した。
同作は、みきもと凜氏の同名漫画を川村泰祐監督が実写化。他人と関わることが苦手な“ニノ”こと岡村ニノン(飯豊)が、学校のクラスメイトで、誰もが憧れる“キラ”こと吉良ゆいじ(中川)に初めて恋に落ちるが、キラには誰にも言えない秘密があった。
主題歌は、大切な人への“会いたい”想いがつづられた切ない歌詞を川上のヴォーカルが優しく歌い上げ、バンドの奏でる温かいサウンドが印象的なバラード調のラブソング。[Alexandros]が主題歌を務めるのは、映画『明烏』(15年)、『ターザン:REBORN』(16年)に続き3作目。同曲はニューアルバム『EXIST!』(11月9日発売)にも収録される。
川上は、楽曲に込めた思いについて「『会いたい』と思った時に大切な人が近くにいること。それは当たり前のことではなく、奇跡に近いことである。限りある時間の中で目一杯大切な人とすてきな時間を過ごしてほしい」と説明。「作っている最中は作品とはなるべく距離を置いたのですが、完成してみると不思議なことにピッタリはまっていたので我ながら驚きました」と手応えをにじませた。
川村監督は「彼らはメッセージを歌で伝えられるバンド。いつか僕の映画の主題歌に!と思っていました。縁があり台本を読んでいただいたところ、彼らの答えは『バラードでいきたい。[Alexandros]史上最高の曲にする自信があります』と。出来上がった曲はとにかく『すばらしい』の一言でした。彼らにお願いしてよかったと心から思っています」と太鼓判を押した。
コメントする・見る
2016/09/28