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アニメ『境界のRINNE』第3シリーズ、Eテレで来春放送

 25日に第2シリーズの最終回を迎えたNHK・Eテレアニメ『境界のRINNE』の第3シリーズが、2017年春から放送されることが決定した。同アニメは、高橋留美子氏の同名漫画原作で、死神みたいな高校生・六道りんねと幽霊が見えるヒロイン・真宮桜を中心に繰り広げる学園&霊界ラブコメディー。第3シリーズ(全25話予定)では、新たに“ショッピングモールの姉”と呼ばれる占い師、姉祭・アネット・瞳(あねまつり・アネット・ひとみ)が登場することも明らかにされた。

アニメ『境界のRINNE』第3シリーズ、2017年春、NHK・Eテレで放送決定(C)高橋留美子・小学館/NHK・NEP・ShoPro

アニメ『境界のRINNE』第3シリーズ、2017年春、NHK・Eテレで放送決定(C)高橋留美子・小学館/NHK・NEP・ShoPro

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 同じ高校に通うりんねと桜。2人は、学校中から寄せられる霊の悩みを解決する毎日を送る。お互い気になるのに進展しない2人だったが、百発百中(?)の占い師や怖がりな契約黒猫、そして、りんねと縁の深い人物まで現れ、事態は超・混迷。りんねと桜の霊界をも巻き込んだ奇想天外な放課後はまだまだもっと続く。さらに、第3シリーズでは、六道りんね出生の秘密が明らかに…。

 原作者の高橋氏は「皆様のおかげで、めでたく第3シリーズを放送していただけることになりました。ありがとうございます」と感謝の声。「人としてダメなところが個人的にとても気に入っているアネットが観られてうれしいです。難しい事を考えないでくつろいで、そして家族皆で楽しんで観ることができる作品ですので、ぜひ第3シリーズもご期待ください」と話している。

 りんね役の声優・石川界人は「新シリーズでは、アネットさんも登場し、さらにキャラ同士いろいろな接点が増えていきますので、りんねと桜以外の物語にも注目していただけるとうれしいです」。

 桜役の井上麻里奈は「私たちが本当に楽しんで演じているのが、画面を通して伝わっているかなと思います。それくらいみんなで愛を込めて、新シリーズも頑張っていきますので、ぜひご家族で楽しんでいただけたらうれしいです!」とコメントを寄せている。

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