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“チーム・ハドソン川の奇跡”が語る特別映像が公開 イーストウッド監督「トムは名優」

 2009年、ニューヨークのハドソン川で起こった“奇跡”と賞賛された航空機事故の驚愕の生還劇の知られざる真実を描く映画『ハドソン川の奇跡』。公開初日を迎えたきょう24日、主演のトム・ハンクスクリント・イーストウッド監督をはじめ、キャストら“チーム・ハドソン川の奇跡”が作品を語る特別映像がORICON STYLEに到着した。

トム・ハンクス主演の映画『ハドソン川の奇跡』 (C)2016 Warner Bros. All Rights Reserved

トム・ハンクス主演の映画『ハドソン川の奇跡』 (C)2016 Warner Bros. All Rights Reserved

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 特別映像では、イーストウッド監督やキャストたち、さらにハンクスが演じる機長のモデルとなったサリー機長も登場する。

 イーストウッド監督とハンクスは本作が初タッグだったが、撮影現場は順調に進んだようで、映画に関わる人全てが団結し、チーム一丸となって作品を作り上げていったことがわかる映像になっている。

 主演にハンクスを抜てきした理由について、イーストウッド監督は「サリー役の候補としてトムの名が真っ先に浮かんだ」と言及。「トムは名優だ。一緒に働けて光栄だよ」と初タッグは成功したと自信をみせている。

 ハンクスは、サリー機長が英雄から一転、容疑者となる苦悩を描く本作について「あの奇跡の裏には知られざる物語があった。クリントでなければ撮れなかった映画だ」と語り、今まで人間の葛藤や苦悩からドラマを生み出し描いてきたイーストウッド監督へ厚い信頼を寄せた。

 容疑者となったサリー機長を優しく支える妻ローリーを演じるローラ・リニーは、イーストウッド監督とは3度目のタッグで「クリントのおかげで現場の雰囲気は最高だった」と慣れた様子。特に本作では「傑作ができると確信した」と力を込め、実際に全米では2週連続第1位を獲得している。

 ハンクスが演じたサリー機長のモデルとなった実際のサリー機長も登場し、「クリントにトムまさに夢のチームだ。事実に忠実に作ることに力を注いでる」と満足げなコメントをしている。

YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」

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