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EXILE・黒木啓司、フェスの醍醐味は水着の女性「開放的に音を楽しんで欲しい」

 EXILE黒木啓司が18日、東京・お台場で開催された都市型巨大ダンスフェス『ULTRA JAPAN 2016』に来場し、AWAブース内でORICON STYLEの取材に応じた。ファッション感度の高い来場者が多い同イベント、「フェスなら短パン、Tシャツ、水着を着てこの空間を楽しむ女性がいいですね。それぐらい開放的に音を楽しんで欲しい」と持論を展開した。

『ULTRA JAPAN 2016』のAWAブースに来場した、EXILE・黒木啓司(撮影:ウチダアキヤ) (C)oricon ME inc.

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 世界的に活躍するDJでプロデューサーのハードウェルにAWA特設会場で対面し、「実際にお会いさせて頂けて、これからプレイも聴けるので楽しみ」と対面を喜ぶ黒木。『ULTRA JAPAN』は昨年に続き2回目の参加となったが、昨年は同事務所の三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEがアフロジャックのステージに立った。

 『ULTRA JAPAN』については、「普段の生活から都会の中のオアシス、歌とダンスで自分をトリップさせるじゃないですけど、自然の中で音楽が爆音で聴けるのがこのイベントの醍醐味」とその魅力を力説。さらに、「海外のフェスも行きますが、普段はクラブが多い。LAに行ったら海沿いのパーティとか行きますが、都会の中でのイベントは他の国にはあまりないことなのでいいですね」。さらに「個人的には、昨日のDJスネークさんも観たかったんですが、ハードウェルさんが楽しみ」と胸を弾ませた。

 また、今年の上半期については「僕個人的には、EXILEとEXILE THE SECONDで活動していて、EXILEが新しいことに挑戦する時期にあって、僕らなりに新しいエンタテインメントを発信していくことに今年は没頭してきました」と振り返る。「こういうイベントに来て、自分の感覚を研ぎ澄ませられる部分やエンタテインメントでも勉強できる」と目を輝かせた。また、「松浦(勝人)社長(エイベックス・グループ・ホールディングス代表取締役社長)じゃないですけど、仕事も遊びも一緒みたい。いろんなことから仕事に変わって行くことが多く、僕たちはそういうエンタテインメントを作っているので、遊びも重点をおいてやっていきたいですね」と意気込んでいた。

 『ULTRA MUSIC FESTIVAL』は、98年から米・マイアミで毎年開催され、日本のほか計19ヶ国でも開催。ひと晩で数十万ドルを稼ぐトップクラスのDJ陣が出演し、昨年日本では3日間で9万人を動員。今年で3回目を迎える『ULTRA JAPAN』は、17日から3日間にわたって開催され、2日目となる18日は、ハードウェル、ナイフ・パーティー、フェデ・ル・グランドらが出演。本日出演のハードウェルのほか、初日に出演したデッドマウス、さらに昨年の出演者のプレイリストは音楽配信サービス「AWA」で公開中。開催日ごとの予習プレイリストも公開されているのでイベント参加者はもちろん、まだ体験したことのない人もAWAで『ULTRA JAPAN』が楽しめる。

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  • 『ULTRA JAPAN 2016』のAWAブースに来場した、EXILE・黒木啓司(撮影:ウチダアキヤ) (C)oricon ME inc.
  • (撮影:ウチダアキヤ) (C)oricon ME inc.
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