世界的コンテスト、ミス・ユニバースの妹版として行われている『2017ミス・ティーン・ジャパン』決勝大会が18日、都内で開催され、愛知県出身の糸瀬七葉さん(12)がグランプリに輝いた。応募総数4046名の頂点に立った糸瀬さんは、今大会最年少の中学1年生。「菜々緒さんに憧れていて、モデルさんか女優さんを目指しています」とはにかみながら将来の夢を語った。 “2017年4月1日時点で13歳以上17歳以下の女の子”を対象に実施された同コンテスト。この日の決勝大会は全国6エリアから勝ち上がった11人がステージに立ち、ウォーキングやトークなど、最後の自己アピールが行われた。糸瀬さんは「楽器の演奏が得意で吹奏楽部に入っています」と語り、合唱コンクールの課題曲だという「あすという日が」をアカペラで歌いながらエアピアノを披露。その堂々とした振る舞いと清らかな歌声で、審査員をうならせていた。
2016/09/18