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世界で活躍するDJ YAMATOが『ULTRA JAPAN』に出演 「やっぱり日本は特別」

 世界各国で活躍するDJ YAMATOが17日、東京・お台場で開催された都市型巨大ダンスフェス『ULTRA JAPAN 2016』に来場し、AWAブース内でORICON STYLEの取材に応じた。同イベントには、初年度に出演して以来、今回が2度目となったDJ YAMATO。今年はメインステージのトップバッターを務め「日本で行われて、自分からイベントがスタートして、僕の名前がYAMATOだし、日本にもこんなDJがいるんだよと意気込んでステージに立ちました!」と満足げに振り返る。

『ULTRA JAPAN 2016』のAWAブースに来場したDJ YAMATO(撮影:ウチダアキヤ) (C)oricon ME inc.

『ULTRA JAPAN 2016』のAWAブースに来場したDJ YAMATO(撮影:ウチダアキヤ) (C)oricon ME inc.

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 DJ YAMATOは「開始10分ぐらいでヘッドフォンが壊れて……」とトラブルに見舞われたが、「気合いで乗り切りました」と初日のトップバッターの重責を果たした。ワン・ダイレクションやグウェン・ステファニーなど、数多くのアーティストとステージに立ったDJ YAMATOは、世界各国でプレイしているが、「やっぱり日本は特別。自分は日本人だし、日本のみんなと盛り上がれるし、『ULTRA JAPAN』が僕からスタートしたのは嬉しいですね」と感無量の様子。

 同イベントでも若干のトラブルに見舞われたが、「昨年末は、パソコンを失くした状態でマンチェスターでDJしました。マネージャーのパソコンを借りてプレイしたんですけど、そういうときに限ってフロアが盛り上がるんですよね。アクシデントはつきものです」ときっぱり。「今年後半は、リリースとメジャーデビューを目指してがんばっていきたいですね」と意気込んだ。

 DJ YAMATOは、スペイン・イビサ島で開催のイベント『burn Studios Residency』に日本代表として参加。世界中で活躍するスェーデン出身DJのAVICIIの目に止まり、日本人初の共演を果した。日本のみならず海外でもDJプレイし、『グラミー賞』を受賞した英国出身のシンガー・ソングライター、フォクシーズの「グロリアス」をリミックスするなど、その活動は多岐にわたる。

 『ULTRA MUSIC FESTIVAL』は、98年から米・マイアミで毎年開催され、日本のほか計19ヶ国でも開催。ひと晩で数十万ドルを稼ぐトップクラスのDJ陣が出演し、昨年日本では3日間で9万人を動員。今年で3回目を迎える『ULTRA JAPAN』は、17日から3日間にわたって開催され、初日はデッドマウス、DJ スネーク、カイゴらが出演。今年出演のデッドマウスほか、昨年の同フェス出演者のプレイリストは音楽配信サービス「AWA」で公開中。開催日ごとの予習プレイリストも公開されているのでイベント参加者はもちろん、まだ体験したことのない人もAWAで『ULTRA JAPAN』が楽しめる。

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  • 『ULTRA JAPAN 2016』のAWAブースに来場したDJ YAMATO(撮影:ウチダアキヤ) (C)oricon ME inc.
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