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レディー・ガガ、10・21に3年ぶり新作 タイトル『ジョアン』に込めた思い

 米歌手レディー・ガガが16日(日本時間)、10月21日にニューアルバム『ジョアン』をリリースすることを発表した。英DJゼイン・ロウがナビゲーターを務めるアップルミュージックのラジオ番組『Beats 1』に電話出演し自ら明かした。オリジナルアルバムは、前作『アートポップ』(2013年11月発売)以来3年ぶりとなる。

レディー・ガガ新アルバム『ジョアン』(10月21日発売)

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 タイトルの『ジョアン』は、19歳の若さで亡くなった父方の叔母の名前であり、ガガのミドルネーム(本名ステファニー・ジョアン・アンジェリーナ・ジャーマノッタ)。今年30歳になったガガは、叔母を亡くしたことで自然と築かれた家族の絆、愛を再認識したといい、人気DJで音楽プロデューサーのマーク・ロンソンと新曲「ジョアン」を制作。曲が完成した瞬間、「アルバムタイトルも『ジョアン』にしよう」と瞬間的に決めたという。

 番組内でガガは「私は叔母のジョアンに会ったことはないけれど、父の話を聞いたり、父を見ていたりすると、ジョアンという女性がどのような人かがよくわかった。私の家族にとってとてつもなく大切な人なの。だから、私のミドルネームでもある“ジョアン”を、アルバムタイトルにつけたの」と説明。

 さらに「私は、10月21日がとても楽しみ。『ジョアン』というこのアルバムが世界中で発売されたら、叔母が生きることができなかった人生を再び歩めるような気がする。10月21日は、父や私にとっての“治癒の日”になると思う。アルバム収録曲も全て自伝的で、パーソナルな曲に仕上がっているの」と話した。

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  • レディー・ガガ新アルバム『ジョアン』(10月21日発売)
  • 3年ぶりに新アルバムを発表するレディー・ガガ photo by Collier Schorr

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