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【真田丸】片岡愛之助も衝撃「関ヶ原のロケ楽しみにしていたのに…」

 NHK大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。11日に放送された第36回「勝負」では佐助(藤井隆)の「徳川方の大勝利でございます!」の報告によって「関ヶ原の戦い」が終わり、大きな反響を呼んだ。出演している俳優たちも同じだ。「大谷刑部様はお討ち死に」と伝えられた、大谷刑部(吉継)を演じた片岡愛之助も「ロケを楽しみにしていたのですが、台本を受け取ってこれで終わり?とびっくりしました。衝撃的でしたね」と話していた。

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 吉継は、知勇兼ね備えた豊臣家屈指の名将として知られる。戦国の大局を見る目を持ち、主人公の真田信繁(堺雅人)は彼から多くを学んだ。信繁は、吉継の娘・春(松岡茉優)を正室として迎えている。

 豊臣秀吉存命の頃から重い病を患っていた吉継は、その身をおして、関ヶ原に出陣したことから、友情と恩義に殉じた武将として後世に伝わる。友人・石田三成(山本耕史)を助け、かつての主君・秀吉への恩義に報いたいとの熱い思いを秘め、西軍勝利のため、知謀をふるう吉継。しかし、最期は佐助の報告の通り。西軍は総崩れとなり、多くの大名が逃亡を図る中、吉継は自害した。

 三谷幸喜氏が筆をふるった台本が手元に届くまで、「壮大なロケを想像していた」という愛之助。「すごく楽しみにしていたので、ロケがないと聞いた時は、ショックでしたね。それが三谷さんの『真田丸』だし、真田にとって、大谷刑部は周りにいる一人にすぎないですから」。

 本作の撮影に入る前に、プライベートで関ヶ原を訪れ、吉継の陣跡やお墓参りもしたという。「実在の人物を演じる時はできるだけお墓参りをするようにしています。逆に行っておかないと大変な目にあうこともありますから。それはさておき、大谷吉継の史跡には、東京から車で行きました。麓に車を止めて、歩いて山の中へ入りました。遊歩道が整備されていて案内板もあるので、迷わずたどり着きましたが、当時は大変だったでしょう。松尾山が見える展望地に立って、吉継もこの風景を見たのかな? どういう思いで見つめていたのだろう?と、いろんなことが頭の中を巡りました。それと同時にホッとしたことを覚えています。よし、これで務められる、と」。

 大坂編が始まった4月から約半年の出演。撮影期間もほぼ同じくらいに及んだ。「三谷さんからは『すてきに、かっこよく演じてください』と言われていたんです。ですが、かっこいいシーン、全然なかったと思います(笑)。関ヶ原では『西の陣にさっそうと吹く風のような男であってください』と。さっそうとできていたのかわかりませんが」。

 18日放送の第37回「信之」では、関ヶ原の戦いの振り返りが描かれる。大谷吉継の最期を見届けよう。



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