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東京ゲームショウ“乙女ゲー”体験ブース大盛況 憧れのオフィスラブに男性も女性もメロメロ

 『東京ゲームショウ2016』(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、略称:CESA)が15日、千葉・幕張メッセで開幕した(18日まで)。37の国と地域から過去最多となる614の企業と団体が出展。今年はVR(仮想現実)コーナーが初めて設置されるなど、国内外のゲームの最前線を思う存分に体験できるゲームショウとなっている。

憧れのオフィスラブのシチュエーションにドキドキ (C)oricon ME inc.

憧れのオフィスラブのシチュエーションにドキドキ (C)oricon ME inc.

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 そんな中で今回、ORICON STYLEが注目したのは、近年、ゲームからのアニメ化作品の増加などで注目を集める女性向けの恋愛シミュレーションゲームを制作する企業が集結した「ロマンスゲームコーナー」。ただゲームをプレイするというのではなく、ゲームから飛び出してきたかのようなリアルイケメンたちとの“恋愛イベント”を楽しめる趣向を凝らした企画が目白押しとなっており、若い女性が長蛇の列をなしていた。

 たとえば、“オフィスラブ”をテーマにした『誘惑オフィスLOVER2〜甘く危険なシンデレラストーリー〜』などを展開するOKKO株式会社のブースでは、イケメンタレント演じる“上司”とのオフィスラブを疑似体験できる「オフィスラブ体験コーナー」を設置。深夜、主人公が残業していると、憧れの上司が戻ってきて、そこからドキドキの展開が……というシチュエーションで、あまりの距離の近さに、ビジネスデイに会場を訪れていた女性はもちろん、男性が体験し、思わずときめいてしまう光景も。

 会場を訪れていた海外のプレスからも注目を集める中、オリコンゲーム公式プレイヤーの中島由貴、広瀬のあも果敢に挑戦したが、深夜のオフィスでの胸キュンなシチュエーションに、思わず顔を真っ赤にして照れまくり。至近距離で顎をクイっとされる場面では、オフィスラブ体験の様子を見ていた人たちから「キャーッ!」と大きな歓声があがっていた。なお、上司役は15日〜18日はモデル・松本克也、鳴海康人の2名が担当、さらに一般デイの17日、18日には『仮面ライダー剣』などで知られる俳優・椿隆之が加わる予定。

 『東京ゲームショウ2016』は、15日、16日の2日間はゲーム業界関係者、プレス向けのビジネスデイ、17日、18日は一般公開日として開催中。

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  • 憧れのオフィスラブのシチュエーションにドキドキ (C)oricon ME inc.
  • オフィスラブ体験ができるOKKOのブース (C)oricon ME inc.
  • まるでゲームから飛び出してきたかのようなスーツ王子たち (C)oricon ME inc.

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