俳優の斎藤工が19日、都内で行われた『第9回したまちコメディ映画祭 in 台東』のトークイベントに出席した。ステージでは既に制作が発表されていた斎藤の監督作『blank13(ブランクサーティーン)』の出演者などが明らかになった。
同作は実話にもとにした物語。主人公ユウジが、13年前に「タバコを買ってくる」と言い残したまま行方不明になった父の余命を知らされる…というストーリー。主人公を高橋一生、父親をリリー・フランキー、母親を神野三鈴が演じることが斎藤の口から発表された。
斎藤はキャスティングについて「役者陣が特に、天才が集まってしまった。すべてのキャラクターがこの人しかいないという配置」と自信たっぷり。音楽は昔から知り合いという金子ノブアキが担当する。斎藤は「金子ノブアキのソロワークがすごく好きで、とても深いところに連れて行ってもらった感覚がある。昔からの知り合いをさておき、一人のクリエイターとして意識している一人」と称賛し、起用理由を語った。
監督業に関しては「まだ慣れない。でも僕の周りに才能が集まっていまして、その豊かな才能が交じり合う豊かな作品を作りたいと思った」と説明。劇場公開を目指すが、その前に国内外の映画祭へ出品する予定といい「いろんなところで勝負したい」と意欲をみせた。
同作は実話にもとにした物語。主人公ユウジが、13年前に「タバコを買ってくる」と言い残したまま行方不明になった父の余命を知らされる…というストーリー。主人公を高橋一生、父親をリリー・フランキー、母親を神野三鈴が演じることが斎藤の口から発表された。
斎藤はキャスティングについて「役者陣が特に、天才が集まってしまった。すべてのキャラクターがこの人しかいないという配置」と自信たっぷり。音楽は昔から知り合いという金子ノブアキが担当する。斎藤は「金子ノブアキのソロワークがすごく好きで、とても深いところに連れて行ってもらった感覚がある。昔からの知り合いをさておき、一人のクリエイターとして意識している一人」と称賛し、起用理由を語った。
監督業に関しては「まだ慣れない。でも僕の周りに才能が集まっていまして、その豊かな才能が交じり合う豊かな作品を作りたいと思った」と説明。劇場公開を目指すが、その前に国内外の映画祭へ出品する予定といい「いろんなところで勝負したい」と意欲をみせた。
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2016/09/19