7月に映画監督の横尾初喜氏(37)と結婚した女優の遠藤久美子(38)が17日、都内で行われた映画『校庭に東風吹いて』初日舞台あいさつに出席。妊娠中で来春出産予定の遠藤は、メガホンをとった金田敬監督や観客たちから祝福されると「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべた。
金田監督から「(遠藤の結婚は)全然知らなかった。ネットニュース見たら結婚と書いてあって、相手が映画監督ってあったから『俺かな?』って思ったら違った」と冗談を交えて祝福。手で顔を覆って恥ずかしそうに感謝した遠藤の左手薬指には指輪が光り、幸せそうな笑顔を見せていた。
この日は黒地に個性的な柄のワンピースで登場したが、よく見ると足元はスニーカー。「スタイリストさんがエレベーターに乗れなくて」と用意していた靴を履けなかったことを明かして笑わせ、写真撮影前に履き替えていた。
同作は、柴垣文子氏の小説を実写化したヒューマンドラマ。家では話せるのに学校では無言になる場面緘黙(かんもく)症の女児と貧困に苦しむ男児に寄り添おうとする、小学校教師の姿を描く。沢口靖子が主演を務め、遠藤は場面緘黙症の女児の母親を演じている。
“母親”として、娘役の岩崎未来を優しい目を向けていた遠藤は「この作品に入ったときは結婚したり子どもを授かったりっていうことがまだ現実を帯びていなかったので、母としてのあり方が深く刻まれていく作品になる」と思い入れを明かし、降壇時には観客からは「横尾さん、おめでとう」と声をかけられていた。
そのほか、子役の岩崎未来、本間淳史、金田敬監督が出席した。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
金田監督から「(遠藤の結婚は)全然知らなかった。ネットニュース見たら結婚と書いてあって、相手が映画監督ってあったから『俺かな?』って思ったら違った」と冗談を交えて祝福。手で顔を覆って恥ずかしそうに感謝した遠藤の左手薬指には指輪が光り、幸せそうな笑顔を見せていた。
この日は黒地に個性的な柄のワンピースで登場したが、よく見ると足元はスニーカー。「スタイリストさんがエレベーターに乗れなくて」と用意していた靴を履けなかったことを明かして笑わせ、写真撮影前に履き替えていた。
同作は、柴垣文子氏の小説を実写化したヒューマンドラマ。家では話せるのに学校では無言になる場面緘黙(かんもく)症の女児と貧困に苦しむ男児に寄り添おうとする、小学校教師の姿を描く。沢口靖子が主演を務め、遠藤は場面緘黙症の女児の母親を演じている。
“母親”として、娘役の岩崎未来を優しい目を向けていた遠藤は「この作品に入ったときは結婚したり子どもを授かったりっていうことがまだ現実を帯びていなかったので、母としてのあり方が深く刻まれていく作品になる」と思い入れを明かし、降壇時には観客からは「横尾さん、おめでとう」と声をかけられていた。
そのほか、子役の岩崎未来、本間淳史、金田敬監督が出席した。
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2016/09/17