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MONKEY MAJIK、石ノ森章太郎は「宮城の誇り」 新作『CYBORG009』主題歌

 石ノ森章太郎原作『サイボーグ009』の映像化50周年を記念した新作フル3DCGアニメーション『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』(全3章)の主題歌が、MONKEY MAJIKの書き下ろし新曲「A.I am Human」に決定した。原作者の石ノ森さんは宮城県出身の萬画家。MONKEY MAJIKも宮城を拠点に活動をしており、「先生の作品に対しては特別な想いを抱いており、世界中から愛されるこの作品に携われることを、とても光栄に思っています」とコメント。『楽園追放 -Expelled from Paradise-』で注目を集めた齋藤将嗣氏が描き下ろしたイラストも公開された。

MONKEY MAJIKの書き下ろし新曲「A.I. am Human」がフル3DCGアニメーション『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』主題歌に決定 (C)2016 「CYBORG009」製作委員会

MONKEY MAJIKの書き下ろし新曲「A.I. am Human」がフル3DCGアニメーション『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』主題歌に決定 (C)2016 「CYBORG009」製作委員会

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 イラストには、ジョーやフランソワーズとともにゼロゼロナンバーサイボーグのスーツに身をまとったMONKEY MAJIKのメンバーが描かれている。「自分たちが生まれる前から続く大作アニメ『サイボーグ009』の最新作の主題歌を制作できるなど想像もしていませんでした」と喜びもひとしお。楽曲は、国籍を越えて固い絆で結ばれた戦士たちが平和のために闘う本作の世界観に寄り添い、主人公たちの能力、“加速装置”を表現した疾走感と闘うことへの哀愁も漂わせる。

 「人の心とサイボーグの身体を持つ主人公の葛藤、ゆえに抱く正義や愛。その狭間に抱く想いをA.I. (=サイボーグ) am Human(=人間)のタイトルに託しました」と話しており、「世代を超えて長年愛されるアニメですので、ブレイクポイントとサビに1970〜80年代らしいノスタルジックな要素を入れました」と解説。

 柿本広大監督は「MONKEY MAJIKさんの曲が持つ、優しさや強さの中に感じる一抹の哀しさが、まさにゼロゼロナンバーサイボーグ達の過去や悩みを連想させて、聴く度に胸が熱くなります」と絶賛している。

 『CYBORG009 CALL OF JUSTICE』は11月25日より各章2週間限定劇場公開。第1章:11月25日〜12月8日、第2章:12月2日〜12月15日、第3章:12月9日〜12月22日。

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