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11日にNHKで放送された大河ドラマ『真田丸』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)第36回「勝負」が大きな反響を呼んでいる。日本史史上で最も有名な合戦の1つである「関ヶ原の戦い」を、佐助(藤井隆)からの報告だけで終わらせる三谷幸喜氏の脚本に、SNS上では「超高速関ヶ原」「関ヶ原を1分で終わらせた」「大河史に残るぶっ斬り」「何この斬新すぎる大河ドラマは!」などといった書き込みとともに衝撃が広がっていた。 本作では、信繁や真田の人々が見ていないこと、体験していないことは、歴史上の重要な出来事であっても、あえてすべてを見せないようにしてきた。第4回「挑戦」で、「本能寺の変」を炎の中で鎧が崩れるイメージショットとナレーションだけで終わらせたのもその一環。

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  • 大河ドラマ『真田丸』第36回「勝負」より。関ヶ原で東軍(徳川)が勝利したことを報告する佐助(藤井隆)(C)NHK
  • 大河ドラマ『真田丸』第36回「勝負」より。真田信繁(堺雅人)(C)NHK
  • 大河ドラマ『真田丸』第36回「勝負」より。信繁は三十郎(迫田孝也)に思いを託す(C)NHK
  • 大河ドラマ『真田丸』第36回「勝負」より。真田の離反を家康に伝える信幸(大泉洋)(C)NHK
  • 大河ドラマ『真田丸』第36回「勝負」より。信幸から真田の離反を聞き怒り心頭の家康(内野聖陽)(C)NHK
  • 大河ドラマ『真田丸』第36回「勝負」より。昌幸と信繁から、信幸が徳川につくことになったと聞かされる稲(C)NHK
  • 大河ドラマ『真田丸』第36回「勝負」より。昌幸と信繁から、信幸が徳川につくことになったと聞かされる稲(C)NHK

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