一般社団法人日本音楽制作連盟(音制連)、日本音楽事業者協会(音事協)、コンサートプロモーターズ協会(ACPC)、コンピュータ・チケッティング協議会の4団体が8月22日に発表した「チケット高額転売取引問題の防止」を求める共同声明に今月9日、新たに56組のアーティスト、2つの音楽イベントが賛同を表明した。現在、総勢176組のアーティスト、26の国内音楽イベントが同声明に賛同している。 CDをはじめとした音楽ソフトの売上が1998年をピークに年々減少する一方でライブ市場は急成長を遂げ、それにともないチケットを買い占め不当に価格を釣り上げる高額転売、ネット上での取引による詐欺などが近年横行し問題視されてきた。

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