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ラングドン教授が記憶喪失に… 『インフェルノ』特別映像が公開

 トム・ハンクス演じるロバート・ラングドン教授が活躍する映画シリーズ、『ダ・ヴィンチ・コード』(2006年)、『天使と悪魔』(09年)に続く第3弾『インフェルノ』(10月28日公開)。メガホンをとったロン・ハワード監督と原作者のダン・ブラウン氏らが作品について語る特別映像が12日、解禁された。

『インフェルノ』は10月28日公開

『インフェルノ』は10月28日公開

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 映像の冒頭でロン・ハワード監督が「3作目となる本作では、ラングドンが一層中心になって活躍する」と宣言しているように、本作のラングドン教授は誰かに襲われ、短期的に記憶を失っている。

 危機的な状況のなかラングドン教授が挑むのは、人口増加問題の過激な解決策として人類滅亡計画を企てている天才生化学者ゾブリストが、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄(インフェルノ)篇>に隠した暗号の謎。“48時間以内”に謎を解かなければ人類は滅亡してしまう。

 ラングドン教授は、暗号を解き明かすため、女医シエナ(フェリシティ・ジョーンズ)と共に世界中を駆け巡り、疾走する姿を捉えたポスタービジュアルも公開された。

 映像内で、ハンクスは謎を解く唯一のカギは「チェルカ・トローバ(探し 見い出せ)」だと明かしており、ハワード監督は「観客を驚かせるキャラクターを集め、展開が二転三転する。敵か味方か分からない、過去はほぼ関係ない」とコメントしている。

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